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犬の車酔いの原因と症状を改善しよう!おすすめの4つの予防対策とは?

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ペットショップチロルの息子です。

時々犬の車酔いの事で相談を頂きますが、夏から秋にかけては行楽シーズンですから出来る事なら車酔いは克服してもらいたいものですね。

最近は犬を連れて行ける施設も徐々に増えてきましたし、災害時や緊急時に備えて車に乗ることに慣らしておく方が良いでしょう。
車酔いを克服する為には精神的な不安が克服できるかどうかがポイントとなります。
というわけで今日は犬の車酔いをどう克服するかのお話です。

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犬の車酔いはなぜ起こるのか?そのメカニズムを考える

車酔いを起こす多くの犬が「車=不安な乗り物」という意識を持っているようです。
そもそも自分の脚で走ること以外の移動を経験することは、四足歩行の動物にとっては幼少期母親に抱かれたり咥えられたりする以外で経験する機会はありません。犬にとって車での移動は「非現実的な現象」となのです。

理解できない未知の経験から不安を生じ車酔いを引き起こすのです。自走していないのに移動することで、視覚からの情報とのずれが生じます。その感覚は未経験で、不安や不快感を覚えます。ゆえに車酔いが起こります。

犬の車酔いは車内の匂いも原因のひとつ

車に乗っている人間はどこに何をしに行くのかや、目的地に着くまでにどの程度の時間が掛かるのかは理解していますが、犬には何もわかりません。根気よく説明しても無駄ですから、不安や緊張をするのは当然です。

車内には様々な臭いが立ち込めていて、ガソリンやオイルの匂いや大きなエンジン音に振動。車という密室でそんな刺激を受ければ車酔いになるのも仕方ないのかもしれません。

車特有の匂いは犬にとってけして好ましくはありません。非日常的な体験とその匂いが結びつき、反射的に車酔いを引き起こしている事も充分に考えられます。

犬の車酔いの症状

車酔いの初期症状としてはこんなストレスサインが現れます。

  • あくびをする
  • 震える
  • 舌なめずりをする
  • よだれを垂らす

犬は不安を抱えたり緊張状態に置かれると頻繁にあくびをすることがあります。それに伴って心拍数が上がり呼吸が早くなりって舌なめずりをしだすことがあります。大量によだれを垂らし始めたら重症です。そのうち嘔吐するでしょう。そうした初期症状がみられたら早目の休憩を。

犬の車酔い予防のコツ

車酔いを克服する為には段階を踏んで少しづつ慣らしていく必要がありますので、その方法をご紹介します。

犬の車酔いの原因の臭いを除去しよう

車内の匂いを除去する事も予防の為には必要です。
車は家の中よりも匂いがこもりがちです。密閉された狭い空間の中で目まぐるしく温度や湿度が変わりますし、金属やオイル、ガソリンなどの様々な物質が気化した科学的な臭いは犬にとっては悪臭そのものです。犬を乗せる前に車酔いの原因となりそうな刺激臭の除去を心掛けましょう。
匂いを除去する為の消臭剤も犬に刺激の無いものを選ぶ事が重要です。天然成分の物がおススメです。

犬の精神的な不安を解消するための方法を実践しよう

車酔いは非日常的な事を精神的なストレスとして受けてしまう事にありますから

車=嫌な体験

という結びつきを解除しなければなりません。匂いの除去が済んだら、次は犬を車に慣れさせることです。最初は車の中で遊んだり昼寝をするといったことから始めましょう。

普段犬が遊んでいるおもちゃや安心できるクッションなどを持ち込んで車の中で楽しく過ごす時間を週に1~3回くらいは設けてみるべきです。時間は20分程度で充分でしょう。おやつを与えるのも車の中限定にしてみるのも良いかもしれません。
また愛犬の好む香りやベルガモットやラベンダーなどのリラックス効果のあるアロマエキスなどもおススメです。

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車の振動や動き、臭いに慣れさせよう!

犬の様子を伺いながら次のステップに進みます。
エンジンをかけてガソリンの臭いや振動にどう反応するかを見てみましょう。明らかに落ち着きがなくソワソワするようならしばらくしてエンジンを止めて犬を降ろします。その際におやつを与えたり褒める事から始めます。変わった様子が無ければ近くの公園や犬が遊べる場所まで車で移動し、犬の好む遊びに付き合ってあげます。こうした地道な作業を繰り返すことで

「車での移動は楽しいことが待っている」

という印象付けをしていきます。
トリミングや動物病院に行く時だけ車に乗せるといった事の繰り返しでも車酔いを引き起こす精神状態になる可能性があります。ちょっとした努力で改善されますので頑張って下さい。

犬の車酔い予防には食事のタイミングも重要

車に乗せる直前に食事を与えないようにしましょう。
車酔いの予防という点でも有効ですが、車に乗せるのであれば3時間以上前に済ませておくようにしましょう。
犬の消化時間は胃で約2時間、小腸で約1時間、大腸で約1時間と言われています。食事から3時間たてば食べた物は小腸を通過しているはずですから、よって吐く可能性は低くなります。
嘔吐すれば胃酸などの逆流で食道が炎症を起こす可能性もありますし、吐しゃ物で窒息する危険もはらんでいますので、食事のタイミングは気を付けて下さい。

犬の車酔い予防と対策にクレートやキャリーを利用する

犬を車に乗せるならクレートやキャリーに入れる事は徹底するべきです。
クレートは犬が立ち上がることが出来ない様に高さが低く作られているのが一般的です。強制的に伏せや寝た姿勢になる為、身体が揺れる事を最小限にするので、車酔いの予防にもなりますし疲労も軽減します。
万が一車酔いで嘔吐しても車内を汚すことも防止できます。

事故防止の為にもキャリーやクレートの使用を徹底しましょう。

時々走行中の車から犬が顔を出していますが、万が一のことを考えてとても危険ですし、車酔いになる可能性も高くなります。

走行中の車にそのまま犬を乗せれば、乗客の少ない電車に乗ってつり革も持たずに立っているよりも揺れを感じるはずです。キャリーやクレート以外にも体を固定する方法もありますが、犬を抱きかかえて車に乗るのは飼い主にとっても危険です。犬を乗せる時は人を乗せる時以上に気を使わなければならなくなります。運転に集中できる為にも犬を自由にしない方が良いでしょう。

事故の際のケガの度合いも大きく変わります。
追突事故などを起こした際に犬が車内で自由にしていると、シートの隙間などに挟まって骨折したり、衝撃で車内に叩きつけられたりして死亡する事もあります。特に一人で運転しながら犬を抱きかかえている場合などはハンドル操作を誤って事故を起こすことが無いとは言えません。周りを巻き込み大惨事になる事もありますので絶対に止めましょう。

まとめ

犬とのお出かけを楽しいものにするためには車酔いの予防や対策は必要な事です。いざという時の為にも早いうちから車に慣らしておくことをおススメします。
ペット用の酔い止めもありますが、個体差によっても効果には違いがありますから必ずしも車酔いにならないとは限りません。まずは飼い主として出来る限りの事から始めてみましょう。

体調によって酔う酔わないの差もありますので乗車前の健康チェックと、犬が嘔吐しても良いようにタオルやウェットティッシュにごみ袋などの準備も忘れずに

本日もお付き合い頂きありがとうございました。たのしいお出かけが出来るよう願っています。

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