栄養学 犬の話

犬のご飯を手作りする方必見!最適な調理法と味付けについて

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ペットショップチロルの息子です。

犬のご飯を手作りするなら調理法と味付けは重要です。

もちろん素材もですが、調理法と味付けによっては
いくら良い素材を選んでも栄養価は失われてしまいます。
そして味付けによっては健康を損なうことがあります。

というわけで今回はその2点について話してみたいと思います。

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 犬の健康のためには手作りご飯は最適な食事

犬のためにご飯を手作りしようということは
個人的には賛成です。

以前このブログでも話したように
ドッグフードはそれなりに栄養バランスが整っていて
手軽に与えられてかつ低コストなので
犬の平均寿命を延ばすこともできましたが
全く欠点が無いわけではありません。

ドッグフードのデメリット!犬にとって理想の食事と言えない4つの理由

その欠点を考えれば手作りのご飯はすぐれていると言えますし
それどころか努力次第では野生動物の食物連鎖以上に
最適な栄養管理が可能になるはずです。

ドッグフードは保存食ですからドライフードには酸化を防ぐために
防腐剤や添加物が含まれています。
健康に影響のない物が適切な量含まれていますが気にされる方は多いでしょう。

しかも防腐剤や添加物が含まれていたとしても品質の劣化は防ぐことが出来ません。
賞味期限が定められているのはそのためです。

しかし手作りのご飯であればそういった問題に悩まされることはなくなります。

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犬のご飯を手作りするなら調理法は煮るのが一番!

犬のご飯を手作りするなら煮ることが一番でしょう。

食材がグリーントライプであれば話は別ですが
入手は困難ですし、そこはサプリメントで補うこともできなくはありませんから
ビタミンや脂肪酸の熱損失と消化のことを考えれば煮るという調理は
犬のためには最も適した方法と言えます。

ドッグフードのデメリットは加熱による栄養損失が大きい点が挙げられますが
ブルーバッファロー社の発表ではビタミンC で約75%という結果です。

通常の製法でドッグフードを製造するとなれば30気圧以上の高圧で
100~200℃という温度が加えられます。それも一度ではありません。
その過程でビタミンや脂肪酸の栄養は失われ、微生物は死滅します。

安全に摂取することのできる栄養ではありますがデメリットは解消されません。

しかし煮るという調理ならば食材に加えられる熱は100℃にも満たない温度ですし
水溶性のビタミンが溶け出しても煮汁ごと食べさせることでそのデメリットは解消できます。
それどころか食事で摂取できる水分量はドライフードの数十倍に。

さらに炒め煮にすれば脂溶性のビタミンが利用しやすい形で吸収できるようになります。

 犬の手作りご飯に塩を加えないのはNG!

次に味付けに関してですが、よく言われるのは
犬のために手作りご飯を与えるなら塩を加えない方が良いという誤解です。

犬はナトリウム含有量の多い肉を中心とした食生活を送っていた動物ですから
1%程度のナトリウム量は何ら問題になりません。

これは以前にも話したことですが、手作り食を続けるのなら人間同様の塩分濃度は
むしろ必要になります。ただ心疾患の犬や腎臓を患っている犬では過剰摂取に注意が必要です。

ナトリウムは必須栄養素の一つですし、細胞内外の浸透圧の調整などに欠かせません。
体内のナトリウム量が増えれば体液中の濃度の調整のために水を必要としますから
必然的に飲水量が増えます。

水量が増えれば尿量も増えますので、尿路疾患のリスクは減るでしょう。
人間が美味しいと感じる程度の塩分は犬にも必要です。

Bru-nO / Pixabay

まとめ

犬のための手作り食は塩を加えて煮ることが栄養摂取の面でも最適だと思います。

切って煮込んでしまえばいいので手軽にできる点も飼い主にとってはメリットです。
犬の味覚は人間ほど発達していませんし味付けも塩だけでよいのですから。

問題があるとすればカルシウムや亜鉛などのミネラル類が不足する可能性があることです。
その点を考えると犬にとってバランスの良い食事を作ることはなかなか難しいでしょう。
ミネラルはサプリメントを利用するのが一番ですね。

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