ペットショップチロルの息子です。
ブルーバッファローのウィルダネスが
日本でも販売されることになりました。
現在もすでに多くのグレインフリーのドッグフードが販売されていますが
ウィルダネスはそのどれよりも優れているフードでしょう。
今回はその点をご紹介しますので
発売後にお試しになりたくなると思いますよ。
グレインフリードッグフードのおすすめ!ウィルダネスの優れた特徴とは?
いつの間にかグレインフリーが
プレミアムフードの主流になっていますが
正直どのフードブランドも
製品のコンセプトは似たり寄ったりなので
こんなに種類が必要だとは思いませんが
ブルーバッファローのウィルダネスは
ただのグレインフリーフードではありません。
他社製品に比べ
- 抗酸化作用が強い
- バリエーションが多彩
- ヘルシー
- 粒サイズが3種類
と優れた4つの特徴があります。
では順を追って説明していきましょう。
1、ウィルダネスは抗酸化作用が高いグレインフリードッグフード!
![ルーバッファローのライフソースビッツ](https://thisone-blog.com/wp-content/uploads/2017/07/super7lifesourcebits_dog.png)
ブルーバッファローのライフソースビッツは低温調理で栄養損失が少ない!
まずはなんと言ってもライフソースビッツ。
ブルーバッファローと言えばの黒い粒です。
グレインフリーのウィルダネスにも
そのユニークな発想の黒い粒が
フードにブレンドされています。
以前にもライフソースビッツの特徴を
こちらでも紹介しましたが
加熱調理した保存食という
ペットフードの欠点を補うには
良い発想だと思います。
いくら高タンパクのフードを与えても
吸収・利用できなければ意味がありません。
それどころか過剰なタンパク質の摂取は
デメリットにもなりえます。
その点ウィルダネスなら
タンパク質の合成に必要なビタミン類も
しっかりと摂取できますので
他社製品よりおすすめです。
2、ウィルダネスには子犬用から高齢犬用まで年齢別ラインアップがある
![ウィルダネスには子犬用から高齢犬用まで年齢別ラインアップがある](https://thisone-blog.com/wp-content/uploads/2019/02/original_shutterstock_111886340.jpg)
ウィルダネスには子犬用から高齢犬用まで年齢別ラインアップがある
ウィルダネスはグレインフリーながら
幼犬や高齢犬フードが用意されています。
グレインフリーフードの多くは
オールライフステージのフードがほとんど。
パピー用フードやシニア用フードは
数えるくらいしかありません。
多くのグレインフリーのフードは
ビーフ、チキン、サーモン、ベニソンなど
使用タンパク源の違いで分けられています。
年齢別が無い理由に関しては
肉食動物の本来の食事なら
獲物を襲って食べるのですから
年齢がどうであれ同じ食事をしているはず。
という考えからなのでしょう。
おそらく今後はどこのメーカーも
高齢犬用フードを発売するでしょうが
今のところはまだまだ少ないようです。
3、ウィルダネスは低カロリーなグレインフリードッグフード!
ブルーバッファローのウィルダネスは
平均して低カロリーなグレインフリーです。
中でも体重管理用は非常に低カロリー
カロリー 326kcal/100g
一般的なダイエットフードと変わりません。
それでもタンパク質は30%以上。
高タンパクかつ高脂肪な
一般的なグレインフリーの中で
新たな選択肢が増えたことになります。
犬の肥満問題はなかなか深刻なので
カロリー値が低いのはありがたい配慮ですね。
通常の成犬用フードなどは
カロリーだけを見ればアカナの方が低いですが
タンパク質数値もその分低いです。
もし愛犬の肥満を気にしてグレインフリーを選ぶのであれば
こちらを選択する方が効果は高い気がします。
4、ブルーバッファローのウィルダネスは粒サイズが4種類
ウィルダネスはアダルトチキンのみですが
粒サイズが3種類に分かれています。
- 超小粒
- 小粒
- 通常サイズ
の3種類がありますが
子犬用も粒サイズが違いますので
それも含めると4種類の粒サイズがあります。
グレインフリーのドッグフードには
超小粒フードはなかなかありません。
中・大型犬を飼育するのが主流の
海外製品がほとんどですので
日本市場を意識した製品は少ないようです。
ちなみにウィルダネスの
超小粒の成犬用と小粒の成犬用では
灰分だけ0.5%の差がありますが
原材料原材料やその他の栄養成分値には
違いは見られませんでした。
粒でフードを選べるのはありがたいですね。
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ブルーバッファローのウィルダネスドッグフード国内製品一覧
ウィルダネスのラインアップとサイズ
そして当店の販売予定価格はこんな感じです。
製品名 | サイズ | 販売予定価格(税抜) |
子犬用チキン
![]() ウィルダネスの子犬用チキンの画像 |
900g | 2,270 |
2.04kg | 4,230 | |
4.99kg | 7,720 | |
成犬用・超小粒チキン
![]() ウィルダネスの成犬用の超小粒チキンの画像 |
1㎏ | 2,420 |
1.81㎏ | 3,970 | |
成犬用・(超)小型犬チキン
![]() ウィルダネスの成犬用の超小型犬チキンの画像 |
900g | 2,270 |
2.04㎏ | 4,230 | |
4.99kg | 7,720 | |
成犬用チキン
![]() ウィルダネスの成犬用のチキンの画像 |
900g | 2,270 |
2.04㎏ | 4,230 | |
4.99kg | 7,720 | |
成犬用サーモン
![]() ウィルダネスの成犬用のサーモンの画像 |
900g | 2,480 |
2.04㎏ | 4,490 | |
4.99㎏ | 8,020 | |
高齢犬用チキン
![]() ウィルダネスの高齢犬用のチキンの画像 |
900g | 2,380 |
2.04㎏ | 4,360 | |
4.99㎏ | 7,870 | |
成犬用・(超)小型犬体重管理用チキン
![]() ウィルダネスの成犬用の超小型犬の体重管理用チキンの画像 |
900g | 2,380 |
2.04㎏ | 4,360 | |
4.99㎏ | 7,870 | |
成犬用・体重管理用チキン
![]() ウィルダネスの成犬用の体重管理用チキンの画像 |
900g | 2,380 |
2.04㎏ | 4,360 |
ブルーバファローの発想と技術が活かされ
結果が期待できるフードになっています。
現状のフードブランドの中で
グレインフリーのドッグフードを選ぶなら
第一候補にあげて良いでしょう。
ブルーバッファローのウィルダネスの発売時期
ウィルダネスの発売は決定していますが
時期はまだはっきり決まっていません。
おそらく3月末か4月頭になると思います。
店舗ごとに多少の違いはあると思いますし
ネットでは先行販売予約なども行われそうですね。
ブルーバッファローのウィルダネス新発売キャンペーン500円OFF!
当店では初回発売分に限りますが
500円OFFでの販売をする予定です。
全製品500円OFF になると思いますので
900g製品ではかなりの割引率になります。
全製品全サイズの販売とはいきませんが
とりあえず成犬用・体重管理の最小サイズと
高齢犬用は取り扱う予定です。
グレインフリーフードの中では
与えた結果も期待できそうですので
この機会に購入してみてはいかがでしょう?
ブルー ウィルダネス アダルト チキン 成犬用 10.89kgは販売されなくなる!
![ブルー ウィルダネス アダルト チキン 成犬用 10.89kg](https://thisone-blog.com/wp-content/uploads/2019/02/6D192E0F-A87A-4C49-85B8-8A3EC21DD706-e1551166536617.jpeg)
楽天市場やYahoo!ショッピングで販売されているブルー ウィルダネス アダルト チキン 成犬用 10.89kgは並行輸入品です。
ついでにもう一つお伝えしておきます。
現在ヤフーや楽天市場で販売している
ウィルダネス チキン 成犬用 10.89kgは
正規輸入品ではありません。
サイズも10.89㎏となっていますしね。
在庫が無くなり次第販売終了になるでしょう。
並行輸入品だけに㎏単価はかなり割安ですが
品質には差があると思います。
購入はおすすめしませんが
4月以降は購入不可能になりそうですね。
グレインフリードッグフードならウィルダネスがおすすめ!
このところ忙しく久しぶりの投稿でしたが
フードの話はご興味がある方が多いので
新発売ということもありお話ししました。
発売は3月末か4月頭だそうです。
サンプル等は無いと思いますが
グレインフリーのフードでお悩みの方なら
お試しになってみてはいかがでしょう?
ただグレインフリーのドッグフードが
犬にとって最良の食事とは言っていません。
あくまでグレインフリーのフードの中で
ウィルダネスがおすすめという話ですので
そこは誤解しないでください。
答えはまだ僕の中では出ていませんが
少なくともドッグフードの役割からして
グレインフリーのドッグフードは
犬にとって最良の食事とは言い難いです。
犬種や飼育環境の違いももちろんですが
犬という動物をペットとして考えるかどうか
でも答えは変わるでしょうね。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
こんにちは。
私も営業からご紹介いただきましたが、グレインフリーに限定して選ぶのであればウィルダネスは第一の選択肢に入るというような印象ですね。
私的にはグレインフリーをかなり大まかに分けると『肉食の為の食事(キアオラなど)』か『ホリスティックな食事(アディクションなど)』に分けられると思っていますが、ウィルダネスはブルーバッファローお得意の『いいとこ取り』ってことなんだろうなぁと思いました。ライフソースビッツの存在は大きいですが、結局食い付きのいいフードの方が売れるのでどうなることやら。
そもそも品質の問題よりも展開スペースの確保をどうするかで頭を悩ませています。そういった意味でもやはりブランドが多すぎますね。笑
ヨサク様
いつもありがとうございます。
ウィルダネスはブルーならではの特徴が活かされているので結果が期待できそうです。
犬という動物の行動や機能のパフォーマンスを最大限に発揮する身体作りには
グレインフリーのドッグフードは確かに良いでしょうね。
ドッグフードでどこまで動物本来の食事を再現できるかわかりませんし
ドッグフードにそれを求める意味があるのかどうかも疑問ではありますが
今の世の中では愛犬家にはニーズがあるのもわかる気がします。
医食同源とも言いますし、動物としての健康を考えればグレインフリーにたどり着くのも一理あるとは思います。
薬は原因となる菌を殺したり、炎症を抑えたりはしますが病気や体調不良で弱った身体を治すのは食事ですから。
捕食動物という祖先から受け継いだ動物的本能や機能を活かす為の穀物を排除した食事か
肉食動物のルーツを持つ身体を自然の恵みで作る動物本来の健康維持を目的とした食事か
同じグレインフリーというカテゴリーでもジャンル分けするとこうした違いがあるということでしょうか?
穀物を排除しただけの食事でもグレインフリーなのですからそう考えるとフードの品質や与えた結果には大きな違いが出そうです。
いやはやフードは本当に奥が深いですね。
今回も大変勉強になるコメントをありがとうございます。
さすがフードマスター!
ちなみに当店もウィルダネスを注文したものの販売スペースはまだ確保できていません(笑)
あと3週間ちょっとありますがどうしたものか・・・・
フードマスター!?笑
むしろフードについて学べば学ぶほど多くの予備知識の必要性を実感して訳がわからなくなりそうです。笑
こちらのブログにはよく助けられています。
ではまたお邪魔します。