ミニチュアシュナウザーの子犬を画像と動画でご紹介します

ペット屋の息子です。

先日出産したミニチュアシュナウザーが育ってきていますのでご紹介しておこうと思います。

個人的にはプードルよりもシュナウザーの方がおすすめなのですが、なぜか毛の抜けにくい犬＝プードルとなっています。トラブルが少なく、テリアグループの中では非常に扱いやすいのでもっと飼育希望者が多くても良いような気もします。
健康的な面では遺伝疾患のトラブルが稀に問題とされますが、逆に言えば犬質の良い犬を選ぶ事さえ怠らなければ健康面でのリスクは軽減します。
というわけでこれからお飼いになる方に動画と画像で子犬をご紹介します。母親も気質も良く健康的で出産も子育ても順調に行なえていますから、以降も出産の機会はあると思いますので参考になれば幸いです。

ミニチュアシュナウザーの子犬のしつけ方のコツ
ミニチュアシュナウザーの飼い方
1. ミニチュアシュナウザーと子供の相性
ミニチュアシュナウザーの子犬を画像で紹介
ミニチュアシュナウザーの子犬動画
ミニチュアシュナウザーの子犬の販売について

ミニチュアシュナウザーの子犬のしつけ方のコツ

ミニチュアシュナウザーという犬は、日本でこそテリアグループに分類されていますが、実はテリアの血が入っていません。これは意外と知られていない事実ですが、小型の害獣を狩猟する為の犬種であり、被毛も固く剛毛であることからテリア種と混同されたのかもしれません。グループの分類もそうした共通点からと思われます。

ミニチュアシュナウザーは自立行動型の犬種ですから社交性が高く好奇心旺盛で学習能力も高い犬です。応用力も持ち合わせていますのでトレーニングは比較的スムーズに行う事ができます。

しかし他の洋犬に比べると日本犬のような陰茎室で頑固な一面も顔をのぞかせる事があります。命令を待たずに狩猟行動を起こす犬ですので、主従関係の構築は必須と言えるでしょう。

ミニチュアシュナウザーの飼い方

従順な性格で物覚えも良くしつけに苦労する事もあまりないでしょう。小型犬の中では比較的性格も穏やかで、主人を立てる犬種ですから主従関係の構築も難しくありません。
運動欲求が高まる成長期には散歩よりも運動をさせ、問題行動を防止するように心がける事が大切です。特に４ヶ月～８ヶ月は中高生の子供同様に体を作る上で大切な期間です。その後の健康の為にも運動を怠らない様にしましょう。

また、知能の発達や健全な関係性の構築の為に、五感を刺激する知育トレーニングを取り入れるようにし、飼い主の命令やサインに応える犬とする事を目標に、様々なアクティビティを体験させる事が後の飼育を容易なものにするでしょう。
犬とのコミュニケーションも積極的に行う事で、攻撃性が育たない様に出来るはずです。多くの犬や人と交流を取り、飼い主との関係性を深め過ぎないことをお勧めします。

ミニチュアシュナウザーと子供の相性

運動的な面で言えば、活発な子供と共に活動することはお互いの為にはとても良いパートナーの関係を築くことができます。子供の教育にうまく利用し犬のしつけも効率的に行う事が出来るはずです。
活動的で明朗快活な性格と知性を持ち合わせた理想的な家庭犬ですが、子供の感情的な行動に振り回されることでストレス反応が見られることがあります。常に同じ時間や物事を共有することはお互いの為にはなりませんので、決められた時間の範囲でしっかりとコミュニケーションを取る事とのんびりと一人の時間を過ごすことを分ける必要があります。
正しい距離間で付き合うコツを覚えれば、お互いを尊重する良い友人や兄弟の様に過ごせるでしょう。

小型犬でもやや大柄で体つきもしっかりとしているので、子供の扱いでも他の小型犬の様にそうそうケガなどをする事は無いでしょう。
しつけがそれなりにできていれば子供でも扱えるサイズで歩幅などからも運動の相手には向いていると言えます。