ペットショップチロルの息子です。
イングリッシュスプリンガースパニエルの子犬が14日に産まれました!
今回は5頭の出産です。
母親のレネは4度目の出産になりますが、出産に向けての身体づくりも順調に終えスムーズな出産で無事に自然分娩できました。
イングリッシュスプリンガースパニエルの子犬と母親の紹介
今回の子犬達もむっちむちの健康優良児ですね。
両手に包まれるほどの大きさですが、小さいながら存在感があり確かなぬくもりが心を温めてくれます。
この5頭のかわいいがあなたにとってのかけがえのないに育っていくのを、共に支えて見守っていけるのなら私たちにとっては最高の喜びです。
犬たちがそんな絆を作るための存在になるように、これからの50日を母親と共に一生懸命楽しみながら過ごしたいと思います。
たくさんの愛情を注ぎ子犬達のこれからの未来のために、栄養管理と腸内細菌育成のケアなどもしっかりと行っていきますね。
今回の出産で産まれたスプリンガースパニエルは男の子は1頭のみで残りの4頭は全て女の子です。
以前から出産を心待ちにしていた方がいらっしゃるので、男の子はその方にお譲りすることが決まっています。
他にも気になっている方から連絡先をお預かりしていますが、まだお迎えになることは決まっていませんので、今回は女の子たち4頭をお迎えいただける方をお探しします。
イングリッシュスプリンガースパニエルの子犬の見学可能日
早くお目にかかりたいという方も多いと思いますが、子犬達の見学は生後2週間以降で目が開いてからとさせていただきます。
ご希望者が多い場合には先着順となりますので、お迎えをご希望の方は早めにご連絡ください。
もちろん子犬は生き物ですから無事に出産できたといってもまだまだ安心は出来ません。
過去に1度伝染病でスプリンガーの子犬を1頭亡くしてしまいました。
ご予約をされお迎えを楽しみにお待ちいただいていたお客様にも、母親のレネにも悲しい思いをさせてしまったことを深く反省しました。
万が一ご予約いただいた子犬が亡くなったりお渡しできない状況になった場合にはキャンセルとさせていただくことがあります。
兄弟犬でお迎え希望者がいない場合にはその子をお迎えいただくことも可能ですが、全頭ご予約の方がいらっしゃる場合にはキャンセル待ちとなりますのでご了承ください。
病気は完全に防ぎきれるものではありませんが、二度とこのようなことが無いように、衛生管理や健康チェックを怠らず育てていきたいと思います。
イングリッシュスプリンガースパニエルの子犬の譲渡について
販売価格は25万円前後になると思います。
個体差や成長過程での欠点や犬質の変化などもありますので多少の価格の変動はご了承ください。
飼育にかかる費用だけでお迎えが出来るサポート契約譲渡もございます。
詳しくは下記ページをご覧ください。
生後3日目のイングリッシュスプリンガースパニエルの子犬の画像と動画
成長の様子を撮影したので掲載しておきます。
いつにもまして母乳の吸いつきが良いですね。ナイスバキュームです。
動画でご覧いただくとより子犬達の生命力の強さが確認できると思います。
いつも以上にたくましく元気に育ちそうな気がします。
イングリッシュスプリンガースパニエル父親の龍
画像と動画を載せておきますので将来の参考にして下さい。
イングリッシュスプリンガースパニエルといえばやはりレバー&ホワイトレバー&ホワイト。
ご覧の通り色柄はとってもバランスが良くて見た目にも美しい男の子ですが、体型のバランスは胴が少し詰まっているのが気になりますね。
もっと毛量があると良いのですが、手入れがしやすく絡むリスクは低くなるので逆に良いのかも。
横から見るとこんな感じです。
スタンダードからすると言いたいことは多少ありますが、見た目の良し悪しは好みにもよりますし健康的に劣っていることはありませんのでご安心ください。
性格は動画を見ていただけるとよくわかると思います。
かなりの甘ったれで人好きなやんちゃ坊主という印象を受けた方は少なくないでしょうね。
オスらしい頑固さもありますが、基本的には楽天的ででテンションの高い若手のお笑い芸人のような性格の男の子です。
イングリッシュスプリンガースパニエル母親のレネ
スプリンガースパニエルの子犬の過去の出産情報
以前の出産については以下でご紹介しています。
子犬の健康維持のための腸内細菌の育成ケア
また当店では他のブリーダーが行わない腸内細菌の育成ケアも行っています。
今回産まれたスプリンガースパニエルの子犬達にも同じようにしっかりとケアしていきます。
アニコム損保がご契約者の方に腸内フローラの測定を無料で行うサービスを始めましたが、これは病気と腸内環境の変化には因果関係があることが明らかにされたからです。
ペットの犬や猫は野生動物とは違い、人が加熱加工したペットフードで育っています。
そうした食生活を続けてきた犬や猫の腸内細菌叢は、病気の予防に関して最適な環境を維持しているといえるのでしょうか?
哺乳動物である犬猫は母親の胎内にいる間は腸内細菌を持っていません。出産後に母親の排せつ物や母乳から腸内細菌を得るのです。
だから私たちは産まれてから42日間の間に生涯の健康を考えた腸内細菌の育成のためのケアを行っています。
そのことが健康や寿命にどれだけの影響を与えるかはまだわかってはいませんが、たとえ無駄なことだとしても行うことで少しでも健康寿命が延びるならと考えています。
栄養管理も犬種や年齢だけでなく、飼育環境や季節が与える影響をトリミング時に犬の身体を視て触れて確認し、適切なケアと合わせて行っています。
動物である犬の身体は食べ物で作られています。
病気の予防も、病気やケガで弱った体を回復するにも食事で得た栄養が必要です。
治療に時間や費用を掛けるよりも予防のための飼育管理を心がけませんか?
ペットショップチロルでは犬が犬らしく生きることが出来るような飼育管理を目指し心がけています。
あなたの迎える家族が生涯健康で幸せに過ごせるように。
ペットショップチロル
牧田亮介
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