子犬の甘噛みを防止しよう!クセにさせないしつけのポイント4つ

ペット屋の息子です。

成犬の噛み癖を直す話をしましたが、子犬のうちから対処する方が被害も少なく簡単です。
犬の噛むをやめさせることは難しいので噛む対象を制限したり欲求を別の物で解消することをお勧めします。

甘噛みは子犬にとっても必要な事ですのでコントロールする事が大切です。犬の事を理解して正しいしつけを行う事で欲求をためないようにし、問題行動を起こす機会を減らしましょう。
というわけで本日は子犬の甘噛みを習慣化させないためのポイントを4つご紹介します。毎日根気よく続けてみましょう。

子犬の甘噛みはおもちゃでコントロールしよう!

1、噛んで良いものを与える

子犬が甘噛みを始めるのは生後3週間からと言われていますので、家庭に迎え入れた時点ではすでに噛みたい欲求に溢れています。甘噛みは歯の生え変わりや狩猟本能の欲求からの行動ですので噛むこと自体をやめさせることはおすすめできません。強いストレスから別の問題行動を起こすこともあります。
破壊衝動を起こすのならまだいい方ですが自傷行為に発展する事もありますので噛んで良いおもちゃを与え欲求を満たすようにしましょう。

子犬の甘噛みの為のおすすめのおもちゃ

引っ張り合いが出来るおもちゃで飼い主と遊ぶのが一番です。
狩猟本能を満たし噛むことの目的も果たすことが出来るようなおもちゃを選びましょう。サイズが大気い物や長さがある物であれば手を噛まれる事も無いでしょう。興奮して手を噛んでくるようなら遊びを中断し、興奮を沈めておとなしくなるのを待って再開して下さい。

子犬は常日頃から何かを噛みたがる生き物です。歯の生え変わりなどの時期は固くて噛み応えのある物を好みます。こうした時期に噛む事を抑制したりすれば乳歯遺残の可能性も出てきます。しっかりと生え変わるように常時遊べるおもちゃも用意しましょう。

材質も他の物と混同しないようなものがおススメですのでゴム製の物などが最適です。洗っても水分をふき取ることが出来ますし、固さも弾力もありかみ砕いて食べてしまうようなことも防げます。

おもちゃとは違いますが牛のひづめもおススメです。天然素材ですし、犬が好む臭いなのかほとんどの犬が虜になります。牛皮のガムの様に柔らかくならず衛生的に遊べます。

子犬の甘噛み防止の為にやるべきこと

2、噛まれて困る物に近づかせない

子犬のうちに好んで噛んでいたものには執着を覚える事があります。

好奇心旺盛な時期に興味や欲求を満たす対象があれば噛むことが習慣化する可能性も。人間で言えば中高生の時期にたばこを覚えてしまう様な物でしょうか。

特にスリッパや家具などを噛む傷をつけてしまうようになりますと、飼い主が咎める事に疲れ根負けしてしまい噛んでも良いと誤解を生んでしまう上に、飼い主の命令を聞かなくても良いと認識し主従関係が逆転する事に繋がります。

高価な物や大切な思い出の品であっても犬には全く関係ありません。噛める物は噛みますから犬と遊ぶ時には片づけを徹底し、近づかせない様に部屋を限定したり柵をしたりと対策を講じてからにしましょう。目を離さない様にすることも大切です。気が付かないうちになんでも口にしてしまいますから異物誤飲を防ぐためにも目を光らせておいて下さい。

子犬の甘噛み防止にはケージを活用しよう

子犬を常に自由にさせておくことはいろんな意味で危険です。

おもちゃに飽きたりおもちゃ以上に魅力を感じる物を見つければ噛む対象は簡単に移ってしまいます。特に飼い主の臭いの付いた物に対して興味をしましますので、靴下やスリッパなどは誤飲の危険もありますので注意しましょう。
犬と遊んだり観察したりすることが出来ない時はケージやサークルに入れておき、相手が出来る時だけ出してあげて下さい。
面倒でも繰り返し行う事で飼い主の管理下にあることをわからせ、飼い主の意志でだけケージから出してもらえることを覚えさせましょう。長時間の自由は縄張りを明け渡すことになり主従関係が逆転するきっかけになるかもしれません。

子犬の甘噛みだからと手を噛ませない

3、人の手を噛んではいけないと思わせる

店頭の子犬にも手を噛ませたり舐めさせたりする方がいますが、これをしてしまう事で手は噛んだりする対象と誤解させてしまいます。
習慣化すればなでる時や抱っこする時、ブラッシングの時や散歩に出ようと首輪やリードを付ける時も狙ってくるようになります。けがをさせる危険や忙しい時にも無駄な時間もかかる様になりますので手を噛む習慣をつけない様にしましょう。

子犬の甘噛みのしつけ

おもちゃで遊んでいる時に体をやさしくなでてみましょう。

触った瞬間に噛んでくるようならおもちゃで引っ張り合いをしている最中に行ってみて下さい。引っ張ると簡単に話そうとはしなくなりますので、そっと触れる程度から始め徐々に時間を長くしていきましょう。

手は噛むものではなく美味しい物をくれるものと思わせるように、フードを与える前に手から食べさせてみましょう。
フードやおやつを隠すように握り、噛んでいる時は手を開かずにおいてやめたら手を開いて下さい。その後にほめてあげればさらに効果的です。

子犬の甘噛みの欲求を運動で解消する

4、散歩の最中に遊びの時間を作る

犬は食べる・寝る・動くが基本の動物です。特に子犬は子供同様にじっとしていることが苦手です。様々な事に興味を持ち欲求を発散する事を望んでいます。社会性を身に着けるためにも積極的に外に出て運動することをお勧めします。
散歩の最中におもちゃを投げて取ってこさせたり犬のペースに合わせて走ってあげたりと工夫する事も必要です。

散歩に出ることで様々な経験をさせ刺激を与えることで学習能力も向上します。

子犬に粗手にある物を噛ませない

散歩の最中に小石や木や植物を噛ませないように注意しましょう。噛むだけでも細菌やウィルス感染の危険は格段に上がりますし、食べてしまったら様々な病気のリスクも高まります。消化されないものを食べてしまっても排泄されなければ手術で取り除かなければならなくなります。目を離さないようにしましょう。

まとめ

コミュニケーションのひとつと考えて対処しないでいると後々大変なことになりますし、人の手は常にきれいだとは限りません。病気の感染源の多くは人の手を噛んだり舐めたりすることです。健康の為にもしっかりとしつけを行って下さい。
特に子供の手を噛むことは事故につながることにもなります。子犬であっても遊びで噛むとは言え子供には耐えがたい痛みかもしれません。自分の家族以外であれば思わぬ問題を引き起こすことに・・・

甘噛みを甘くみていると痛い目に合いますよ。

本日も読んで頂きありがとうございました。