ペットショップチロルの息子です。
先日イングリッシュスコッカースパニエルの子犬が産まれました。
男の子のみでしたが、今回の子犬も将来有望な素晴らしい犬質ですね。
父親も母親も遺伝性疾患は全てクリアですので安心してお迎えいただけると思います。
お引き渡しまではまだ日にちがございますので、しばらくは画像と動画でお楽しみください。
令和ベイビー誕生!7/3生まれのイングリッシュコッカースパニエル
7月3日に、イングリッシュコッカースパニエルの子犬が産まれたので前回ご紹介したコッカーの子犬の投稿を更新させていただきました。
先日目が開いたので追加画像も載せておきますね。
現時点では右の子犬の方が色柄が良く見えますが、将来的には左の子犬の方がキレイなブルーローンになるかと思います。
上の画像の子の方が顔立ちは凛々しい感じですね。下の子犬の方が目元が優しいかな?
今回は残念ながら男の子のみ2頭の出産でした。しかもどちらもブルーローン・・・ちなみに父親がブルーローンで母親がブラック&ホワイトの組み合わせです。
そのすぐ後にも別のイングリッシュコッカースパニエルが産まれていますが、犬質にはけっこう差がありそうですね。今後の成長で変わることもありますが、現時点での判断ではサイズも小ぶりで華奢な犬になるような気がします。
父親は同じですから母親の違いと頭数の問題でしょうか?その点7月3日生まれの男の子はどちらも素晴らしい成犬になりそうな気がします。
欲を言えばもう少し頭部が大きいければ言うことないですが、まだまだこの先の成長でも変わると思いますので期待しましょう。
体色はかなりきれいなローンになると思います。背中に斑もないですし、尾止めの黒も形がキレイで位置やバランスも良いですね。もう1頭の子犬は背中と脇腹に黒の斑点があります。
顔の柄も左右対称で、ブレーズも広く額から頭頂部にまっすぐ抜けています。
発育も良好で健康状態はとっても良いです。
骨量や肉付きもですが毛質や毛量は遺伝的要素がかなり重要だと思いますので、コッカーに限らずカット犬種を選ぶなら両親の犬質も見ておいた方が良いでしょうね。
15年付き合う家族ですから子犬を見てかわいいかどうかより将来を考えた選択をするべきだと思いますので、両親を見ることや専門家の意見を参考にするほうが苦労や失敗は無いと思います。
7月3日の子犬は父親も母親も遺伝的な問題もまずありえませんし、この組み合わせの子犬は前回、前々回の兄弟の成長からも間違いなく健康で美しい犬に成長するでしょう。
母親のルイは前にも紹介しましたが、なかなかの美形で性格もとっても良いです。穏やかで人慣れしていて、所作も上品で美しいイングリッシュコッカーです。そろそろ引退なのでお迎えになりたい方がいたらサポート契約でお譲りしようと思います。
イングリッシュコッカースパニエルの子犬のお引き渡しについて
最短でのお引き渡しは8月21日ですが、8月中であればそれ以降でご都合の良い日に合わせてお迎えいただいても構いません。
今のところどちらもまだ飼い主様を募集していますので、気になる方はぜひチロルにご来店ください。
購入かサポート契約譲渡かもお迎えまでに決めていただければ問題ありませんし、どちらにしてもワクチン接種や健康診断、虫下し等の別途購入費用は一切掛かりません。
購入であれば生体代金のみ、サポートであればお迎え後のトリミングとフード購入費用の2年分をお支払いください。
動画も掲載しておきます。
以下は前回投稿の内容です。
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今回ご紹介のイングリッシュコッカースパニエルはお客様のお宅で産まれた子犬達です。
2頭の男の子たちがあなたのお迎えをお待ちしていますので
画像や動画を見て気に入っていただけたならぜひご来店ください。
イングリッシュコッカースパニエルのブルーローンの子犬達です
上の子はノーカット版です。
まだトリミングをしていない状態なのでより子犬らしさが感じられると思います。
ナチュラルな状態のままの方がより優しい感じに見えますね。
こちらは顔をバリカンでカットした状態です。
最近はイングリッシュコッカーも頭の毛を残してカットした犬を多く見かけるので
子犬ではなおさら良い印象がないかもしれませんね。
まあ1ヶ月もすれば上の画像の子犬のように戻りますが。
イングリッシュコッカースパニエルの子犬を画像と動画でご紹介
今回は残念ながら男の子が2頭しか産れませんでしたが
男の子をお探しの方や性別にこだわりがない方にはぜひおすすめしたい子犬です。
どちらもイングリッシュコッカースパニエルの代表色のブルーローンの子犬ですが
イングリッシュコッカースパニエルといえばこの毛色でしょう。
兄弟でも見た目の違いがはっきりとしていますが
どちらもきれいなブルーローンです。
イングリッシュコッカースパニエルのブルーローンの子犬①
もう一頭の子犬は顔の柄も左右対称ですし、身体の班も良い位置ですが
額のブレーズが狭く顔がきつく見えるかもしれません。
身体は白が多いので現時点では色のバランスが悪く思えるでしょうね。
実物の魅力が画像では伝りにくいと思いますのでぜひ実物を見ていただきたいです。
こちらの子犬の方が差し色のバランスが良いきれいなブルーローンになりそうですね。
イングリッシュコッカースパニエルのブルーローンの子犬②
上の画像の子の方がやや黒が強い気がしますが額のブレーズが広く顔が優しく見えます。
リップの左側がほぼ黒の班で覆われているので左右非対称ではありますが
見た目の印象は優しくかわいらしい子犬ですね。
ご覧の通り現在の毛色は白の差し毛が美しいブルーローンです。
ただ徐々に濃くなるのがイングリッシュコッカースパニエルですので
成犬になると白の割合は1/3くらいになると思っていた方が間違いかと。
身体の黒斑の位置や大きさのバランスも悪くないと思います。
尻尾の付け根から先端までも黒一色なのもポイントが高いですね。
リップの左側が黒いのもあまり気にならないと思いますが
耳の白はチャームポイントと考えるかは人によって違いは大きいかもしれません。
体型は小ぶりですがバランスは悪くないです。
オスらしさは控えめですが小柄で扱いやすいサイズに収まりそうなので
性格からしても女性にはおすすめしやすい子犬ですね。
今回の子はどちらもイングリッシュコッカースパニエルにしては性格も穏やかで
明朗快活で猪突猛進という印象よりも知性的な感じがします。
イングリッシュコッカースパニエルの毛色はだんだんと濃い斑が出てくるのが特徴ですので
子犬の時に黒が多めの子犬を選ぶと成犬時にはブリンドルのようにほぼ黒に近い犬になります。
どちらも良い子犬ですが、今のかわいさで選ぶか将来の期待を込めて選ぶかの選択になりそうです。
イングリッシュコッカースパニエルの子犬の里親譲渡について
当店では毎月のトリミングの実施とフード購入のお約束で子犬の生体代金は無料になります。
毎月のトリミングで身体の状態を確認し、季節や環境に合わせたケアと栄養管理で病気や体調不良を予防することが目的です。
ドッグフードは優れた栄養食品ですが加熱加工した保存食である以上デメリットもあります。
毎日同じフードを同じ量与えるだけでは犬の健康を維持することはほぼ不可能です。
そしてその栄養管理が適切かどうかを確認しケアをすることがトリミングの本来の目的です。
トリミングでカットする被毛も食事で得た栄養で出来ていますから、栄養管理に問題があれば健康は必ず損なわれます。
動物である犬は病気になっても治療を受けるという習慣はありません。費用や時間をかけ治療することは犬も飼い主も望んでいないはずです。買うよりも飼うために費用を掛け犬の健康を守りましょう。
サポートプラン「一緒犬命」はそのための契約譲渡です。
あなたのお迎えをお待ちしています。
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