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ドッグフードは消化吸収率で選べ!どれだけ重要か詳細に解説してみた

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ペットショップチロルの息子です。

久しぶりにフードの話をしようと思いますが、今回はフードの消化吸収率についてです。

ほとんどのサイトでドッグフードの良し悪しを原材料で判断していますが、ドッグフードを正しく評価するのなら原材料うんぬんよりもその栄養がどれだけ効率良く吸収利用できるかが重要です。

今日は消化吸収率の重要性をしっかりと理解してもらうためにとことん語ります!

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フードの消化吸収率の差は数値で表した倍の影響がある

消化吸収率は読んで字のごとく栄養価を消化して吸収できる割合ですが、もちろんこれは高い方が良いに決まっています。フードメーカーもあらゆる工夫をしこの消化吸収率を高めるために研究を重ねていることでしょう。

しかし消化吸収率はフード自体の数値がいかに優れていても犬の健康でも変わりますから一筋縄ではいきません。それに犬の健康を考えれば消化吸収率の割合を数字で比較した場合、1%の差があるとすれば実際にはその倍の2%の差があると考えられるからです。

これがどういうことなのかを説明しましょう。

フードの消化吸収率の差が犬の健康にどう影響するか

たとえばAとBのフードがあるとしてAのフードの消化吸収率が90%でBのフードが80%だとすると、消化され体内で吸収される栄要素の差は10%です。フードを食べた犬の健康状態に全く差が無いとしたらこの事実に間違いはありません。

しかし吸収されなかった残りの栄養素にも10%の差があります。これも体に影響を及ぼす事を忘れてはいけません。

消化吸収されなかった分のAの10%とBの20%も消えてなくなるわけではありません。消化というサイクルは行われ利用されずに便として体外に排泄されますので、この作業にも内臓が働きエネルギーを消費しています。

わかりやすく人間の食事で説明してみましょう。

仕事帰りに吉野家の牛丼を食べたいと思い店に寄りました。もしあなたが店内で食事を済ませれば出されたものを食べてお金を払って帰るだけです。

しかし持ち帰って家で食事を済ませれば食べた後にゴミを処理しなければなりません。リサイクルやエコを考えれば再利用できるものは洗って取って置くという選択もありますし、ゴミの分別にも気を遣う必要が出てきます。

この違いをささいな負担だと思う方もいるでしょうが、もし体が不自由だったり、病気やケガで体調が優れないとしたらかなりの負担に感じるはずです。

これが毎日2食の食事と考えればささいな差が積もり大きな差になります。

人間にとっては食事は娯楽でもありますから、何をどうやって食べるかや誰と食べるか、味や見た目も大切ですが、犬にとっては生きていくために必要な作業という意味が強いのです。健康を優先して考えるべきでしょう。

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フードの消化吸収率をどこで判断するか

ハッキリ言えばフードのパッケージを見ただけでは消化吸収率は全くわかりません

消化吸収率は数値として記載されていませんから与えた結果から判断するしかありませんが、少なくとも以前けなしたランキングサイトなどは何の参考にもならないことだけは間違いないでしょう。それよりはメーカーなどのホームページをじっくり見たり直接問い合わせをして話を聞く方がよっぽどましです。

冒頭で原材料うんぬんよりもと言いましたがもちろん無関係ではありません。原材料の質の良し悪しは当然この消化吸収率に関わってきます。素材の鮮度が悪くなればなるほど栄養価も下がり、体に害をなす毒素に変わることもあります。

逆に言えば新鮮な食材の栄養をそのまま利用できるフードは消化吸収率が高く安全と言えます。

体質にもよりますが消化吸収率の良いフードは胃腸にも負担が少ないので免疫機構も正常に働くでしょう。アレルゲンの有無を除けば炎症反応を起こしにくいとも考えられます。

 

まとめ

いつの間にか良いと言われるフードを与えることが目的になっていることはありませんか?

フードは健康を維持するという目的のための手段ですから目的を達成できなければ意味はありません。良質なフードを与えることで安心して観察を怠らないように気をつけましょう。

パッケージに書いてある原材料のみでフードの品質を判断することなど到底できません。原材料の栄養価を有効に利用できなければ何の意味もないからです。生の鶏肉が使われているということが書いてあったとしても、どんな環境で育ったどんな鶏なのか、どのように調理されたものなのか、目に見えないさまざまなことで結果に違いが現れます。

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というだけで満足でしょうか?鮮度や保存状態が悪ければお腹を壊す心配もありますし、調理過程でこね過ぎ、塩が多すぎ、焼き過ぎ等の色んな違いで味はもちろん健康を損なうリスクも変わります。

そういった目に見えない要素は結果で確かめるしかありません。

食事を原材料だけで評価する方がネット上には何人かいますが、その言葉を簡単に信じて疑わない人の数はその数百倍はいるようです。

何が真実かどうかを見極めるためには正しい知識を身に付けるための勉強と結果を見ることを続けていくしかありません。諦めないことこそがそれを可能にします。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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