おすすめ商品 フード 悩み 猫の話 病気

子猫は便秘でも死の危険が!症状や対処法に予防の為の食事の話

投稿日:

スポンサーリンク



Pocket

スポンサードリンク

ペット屋の息子です。

猫が便秘になったという相談を良く受けますが、便秘を甘く見てはいけません。制猫でも深刻な事態を招くことがありますし、子猫では命の危険にさらされることもあります。

特に早くに離乳してしまった子猫などは自分の力で排便することが困難なこともありますので、保護した猫や貰ったりした子猫では注意深く観察することが必要です。子供同様に体も未成熟で体も小さい子猫ではわずかな期間でも体調不良を見逃すことは命取りです。
というわけで今日は便秘の症状や対処法、予防の為にできることの話をしたいと思います。

スポンサードリンク

子猫は便秘で死ぬこともある?

便秘でも症状が悪化すれば命を落とすことも考えられます。
大腸に便が詰まれば食欲不振を起こしますが、子猫の場合はこれが深刻な事態に発展します。特に幼齢期の子猫の発育の速度は目覚ましいものがあり、摂取したエネルギーの多くは成長の為に使われます。わずかな期間でも栄養が摂取できなければ、子猫に必要な発育の為の成長+体を維持する栄養が消費され衰弱が始まります。衰弱が始まれば食欲不振はますます進行し、やがてやせ細って死に至る危険も。毎日排便があるかを確認しましょう。

子猫の便秘の症状

1日便が出ないことはそう珍しいことではありませんが36時間を超えても便が出ないとなれば便秘と考えてよいでしょう。猫はもともと体の構造上便秘を起こしやすい動物です。以下のような症状が見られたら要注意です。

子猫は便秘になるとトイレに行く回数が多い

1日に何度もトイレに行き細長い便や小さな粒状の便を頻繁にするなどの症状が見られることがあります。もともと犬よりも消化に時間がかかる上、こまめに食事をとるため排便の間隔は犬よりも長いはずですから、1日に何度もトイレに行くようなことはまずありえません。

子猫は便秘便を出そうとしても出ない

便が硬すぎたり水分量が少ないと便意はあっても排便されないこともあります。また子猫では筋力が足りないため排便できないことも考えられます。

少量の下痢がみられる

便が腸内で停滞すると小腸で吸収されなかった水分や便を覆う粘液が、詰まった便の隙間を抜けて排泄されることがあります。

おなかの張りや触られるのを嫌がる

便が溜まるとおなかに張りが見られますが、違和感や痛みを感じてお腹を触られるのを嫌がるようになります。腸内でガスがたまることも原因の一つです。お腹の右側から胃の下部を通過しぐるっと回りこむように大腸が肛門へ伸びています。便が肛門から停滞すると左下腹部に溜まりますので便秘かどうかは分かると思います。
食事をした後の子猫はおなかがポッコリと出ることがありますが、成猫に比べて体に対しての食事量が多く、胃に消化物が溜まっているのは目で見ても明らかです。胃を通過してしまえば目立たなくはなりますが、排便が行われず腸管内に便が溜まれば下腹部にかすかな膨らみが確認できると思います。

食欲不振

便が腸管内に溜まればおなかの張りや便が発酵しガスが発生します。それによって膨満感が起こり食欲不振になることが考えられます。便が出ない分入口が制限されることになります。

月齢にもよりますが1日便が出ないくらいでは見た目にも元気で食欲不振などの症状は表れにくいでしょう。まずはおなかの張りを確かめてみることです。

子猫が便秘になるとこんな危険が!

腸管内に溜まった排泄物は3日ほどで腐敗が始まり、インドールスカトールアミン硫化水素などの悪臭を放つ有害なガスが生成されます。これらは悪玉菌の餌になるものですから腸内環境の悪化はどんどん進みます。そして水に溶けやすい性質を持っていますので、悪玉菌が繁殖して腸管のバリア機能が失られることで血液中に溶け込み全身を巡ります。汚れた血液が全身に回れば疲労感が襲い食欲不振がまし便秘はますます深刻な状況になり、大腸がんのリスクも高まります。こうしたサイクルが生まれればあっという間に生命の危機が訪れますから早めに対処しましょう。

子猫の便秘は免疫機能を低下させる

便秘によって悪化した腸内環境は、悪玉菌がはびこる最悪な状態になります。腸管が侵されれば免疫機能が低下し、血液が汚れ血流が悪化し白血球の働きまで制限されます。

子猫は便秘が原因で自律神経の乱れを起こす。

便秘が自律神経を乱すというのではなく、便秘になって膨満感や痛みが生じ、食欲不振などからストレスを感じる為、常に交感神経が優位な状態になります。気が休まる暇がなく副交感神経が活動しない状況になれば、その影響を受ける腸の機能はますます低下し、より便秘になりやすい身体に変化します。

子猫の便秘は体臭を悪臭に変える

慢性の便秘になれば体臭まで悪化します。
便秘で発生した有毒物質はガスとなりおならで排出されますが、血液に溶け込み全身に回れば口臭や体臭が便臭に変わることも考えられます。

子猫が便秘になると皮膚が悪化する

便秘で排泄されない老廃物は血液を介して体の各所に送られてしまいます。そうなれば皮膚を介して毒素が排出されることになりますから、便秘によって皮膚の健全性が失われると言えます。

排出の際に炎症や湿疹などが起きますが皮膚は排出にエネルギーを使ってしまうため、保護の為のバリア機能などの健全化を保つための栄養が不足します。

[ad#co-1]

子猫の便秘は疲労感を生む

腸内環境の悪化は脳にも影響を及ぼし疲労感を感じるでしょう。
腸が重要な器官であることは最近の研究で明らかになってきていますが、脳と腸は数千の神経でつながっており、腸には迷走神経などがあり脳に情報を伝達しています。
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の95%は腸で見られますから、腸内環境の悪化で気分が左右されることは十分に考えられるでしょう。

子猫の便秘は痔の危険が高まる

人間同様に便秘が慢性化することで痔を引き起こす可能性があります。
排便時にいきむことで肛門周辺の静脈の毛細血管が破裂しうっ血することでこぶ状の膨らみが形成されて「いぼ痔」になります。
他にも硬い便を押し出そうとし肛門周辺の皮膚が切れて起こる「切れ痔」、腸内環境の悪化で肛門腺に細菌が入り込み化膿し肛門内外をつなぐトンネルの「痔ろう」などの危険も。

子猫の便秘の解消法

フードで充分な水分がとれているかどうかが問題です。
またオオバコの種子粉末を使った緩下剤などは植物成分で不溶性の食物繊維が水分を含んだ便を形成するため便秘の予防になります。

ロイヤルカナンのキャットフードではオオバコから抽出したサイリウムが含まれていますので便秘の予防には有効だと思います。

子猫の便秘解消にフードを工夫してみる

猫は砂漠に暮らす捕食動物のリビアヤマネコの特徴を色濃く受け継いでいます。その為あまり水を飲みません。必要な水分は獲物を捕らえ食べることでほぼ補うことができていました。ドライフードを食べている猫は食事から水分を摂取することはできません。ウェットフードを混ぜたりフードをふやかすなどの工夫をしましょう。

仔猫の便秘解消にミルクを与える

離乳が済めば栄養的にはミルク等は必要ありませんが、ふやかしたフードなどを好まない猫には水分を取らせる工夫が必要です。仔猫用のミルクや水に味をつけるために少量入れるなどしてみて下さい。

仔猫に便秘解消マッサージをしてみよう

仔猫の右足の付け根からおへそを中心に時計回りで円を描くように行います。指の力はスマホを操作するくらいで良いでしょう。
YouTubeに動画がありましたので参考にしてみて下さい。

仔猫の便秘は綿棒で刺激を与えて排泄を促す

tabby kiten

お湯で湿らせた綿棒やコットンで肛門やその周辺に軽く刺激を与えてみて下さい。
子猫がいきんで便が排出されるかもしれません。頑固な便秘の時はワセリンを塗った綿棒で肛門を軽くつついて排泄時に切れ痔になるのを予防します。ワセリンがなければオリーブオイルでも代用可能です。
便秘がひどく嫌がるようなら注意して行ってください。綿棒を肛門から挿入するのは危険ですので、3日以上排便がなくこの方法でも便が出ない場合は動物病院を受診しましょう。

猫は便秘になりやすい動物だった

猫はもともと骨盤腔が狭く犬の骨盤腔に比べると内径は約6割強という程度ですから、結腸部位で便が詰まりやすいのです。
ネコ科の動物はイヌ科の狩りの方法と異なり、物陰から瞬間的に襲い掛かかる方法です。瞬発力で仕留める為の後肢の発達が骨盤腔を狭くしたのでしょう。
構造上の問題は改善が難しく、遺伝的に排便が困難なほど骨盤腔が狭い場合には外科的手術を行うこともあります。

まとめ

便秘予防で最も大切なのは食事だということになります。水分接種ができるように工夫してあげましょう。
また骨盤腔の狭さは遺伝もありますが、栄養失調による後天的な物も考えられます。
母親の母乳成分が栄養不足だったり、子猫の成長に必要な栄養が接種できなかったりして骨盤が正常に形成されないこともあります。

便秘がひどくなれば腸管破裂の危険もありますから、正しい栄養管理と水分接種を心掛けて日ごろから予防のためにできる限りの配慮をお願いします。

腸内環境の健全化におすすめの商品も下記で紹介しています。猫の便秘に非常に効果的だと多くの飼い主に支持されていますので、お悩みの方は一度お試しください。

犬猫に与えるべき最高の乳酸菌サプリ発見!効果と使い勝手がヤバい!

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

スポンサードリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク



-おすすめ商品, フード, 悩み, 猫の話, 病気

Copyright© ペットショップチロルの息子です , 2018 All Rights Reserved.