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意外と知らない?犬の肥満予防やダイエットの効果は餌の与え方で変わる

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ペットショップチロルの息子です。

愛犬の肥満で悩んでいる方に教えたいことがあります。

肥満予防やダイエットを効果的に行うためには
フードの変更や運動することも大切ですが
ちょっとした工夫をするだけでも肥満予防や改善になるかもしれません。

好き嫌いが多い犬や運動の時間が無い方は
まずはこの方法からお試しになってみてはいかがでしょう。

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犬の肥満予防やダイエットを考えるなら餌を与える時間も考えよう

ちょっとした工夫とは食事の時間や回数を変えることです。

食事の時間を変更するだけで同じフードを同じ量与えても
肥満になりにくくなったり
ダイエットが効果的にできるようになる可能性があります。

簡単に解説すると犬も人間も消化吸収のメカニズムは同じですから
血糖値の上昇を防いだり、代謝が上がったり下がったりすれば
肥満のリスクやダイエットの結果に影響があるということです。

ダイエットを経験したり、誰かに聞いたりしたことがある方も多いと思いますが
犬も人も夜遅くから深夜に食べると太りやすいことが明らかになっています。

夜10時~深夜2時の時間帯に犬に餌を与えることで
肥満のリスクを増やしたりダイエットの効果を少なくしているのです。

犬も人間も夜と昼では肥満のリスクが大きく変わる

夜遅くの食事が肥満のリスクを高める理由は
「BMAL1」という脂肪を体内に溜めこもうとするタンパク質が
夜の10時から深夜2時にかけて多く分泌されるからですが
人間では一番少ない午後3時の分泌量と比べると
ピーク時の分泌量はおよそ20倍になるとのこと。

オオカミから進化し人間のペットとしての地位を確立した犬も
人間と同様の生活サイクルに移ってきています。
体の機能も祖先の肉食動物から雑食動物へと変化しているのですから
肥満のメカニズムも人と同じであっても不思議ではないでしょう。

犬も夜に肥満を起こしやすいホルモンリズムということが実験で明らかになっています。

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朝と夜では食後の血糖値に違いがあることが実験で明らかに

ビーグルに行った実験で朝と夜ではインスリンによる血糖値の低下に
大きな差があることが分かっています。

朝7時と夜7時に食事を与え、その後血液を採取し
インスリン濃度や血糖値、中性脂肪やコルチゾールの値を測定したところ
夜の方がインスリンの抵抗性が増し肥満のリスクが増えることが確認されました。

生活習慣や個体差でも変わるかもしれませんが
夜間はエネルギー消費が少なく、消化管の活動も低下しがちなようです。

摂取したカロリーを消費するほどの運動をせず、消化にも時間が掛かれば
それだけエネルギーを吸収しやすい状態を作り出すことになりますので
食事は早い時間に済ませた方が良いということになります。

犬の肥満を予防しダイエットに効果的な食事の時間は午後3時!

 

肥満のメカニズムが人間と全く同じと考えるのなら
結論から言えば午後3時頃に食事を与えるのが理想ということになります。

1日2回の食事回数での給餌なら午前3時と午後3時に変更すれば
肥満のリスクは下がり、ダイエットも効果的に行えるということになります。

通常のサイクルで生活している方にはかなり難しいと思いますが
あくまで理想的な時間帯での話ですから
食事は5~7時の時間帯に変更するということならまだ現実的でしょう。

一人暮らしや共働きの方やお忙しい方にはそれも難しいかもしれませんが
もしできるならぜひお試しください。

食事の回数を増やして間隔を狭くすることでも
血糖値の急激な上昇は防ぐことが可能です。

家族での飼育で生活サイクルがバラバラという環境であれば
より肥満やダイエットに効果的な食生活を送れるかもしれませんね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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