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犬の健康寿命が縮まる原因は食事にあり!健康被害の画像も紹介

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ペット屋の息子です。

一日一個の林檎は医者知らず

これは元々コーギー発祥の地、イギリスのウェールズ地方の古いことわざですが、科学的根拠が実証されていなくても病気や体調不良が食生活を気を付けることで予防できるということを人は知っているのです。

もちろんことわざですからたった1個のリンゴですべての病気が予防できるわけではありませんが、体を健康に保つことができる理由が科学的に説明できるのも事実です。そして食べ物の重要性は犬にも言えることです。

逆に言えば体調不良の原因のほとんどは食事によるものと言い換えることができます。
というわけで本日は食生活の健康被害がどれほど恐ろしいかを画像を交えてご説明したいと思います。

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 犬の食事の栄養バランスが適切か画像と動画で確認

犬が健康を維持できるかどうかは妊娠中の母親の栄養も無関係ではありません。おそらくは画像の犬たちも母親の栄養状態は良いものではなかったのでしょう。そう思える理由もあります。そこは繁殖の問題でもあるし、そこまで突っ込んで話をするとなるとかなり長くなるので今回は割愛させて頂きます。
とりあえず健康な犬を選択したという前提で話をしましょう。

多くの飼い主は愛犬の為の食事で悩んではいるものの、どういった食事にするべきかを知らない方がほとんどです。栄養学的な知識が足りないことももちろんですが、犬の健康状態を正しく認識していないからでしょう。今回は画像と動画を元に解説していきます。

トリミングが終わった後なのでフケや皮脂のべたつきは無くなっていますがかなりのシミが確認できます。画像ではわかりにくいのですが耳のしわや皮膚のかさつきなどはトリミングでは改善できません。

年に1度か2度トリミングに来店される犬の多くは残念ながら健康状態をきちんと維持しているということは珍しく、食生活が望ましいものではないというのが見た目からもはっきりわかる状態です。

皮膚の状態が健全かどうかは耳の内側を見ると判断がしやすいでしょう。皮膚も薄く毛も生えていないので視認しやすいと思います。

画像の犬はダップルカラーなので耳の内側の色素沈着を模様と勘違いするかもしれませんが、紫外線(UVB)の影響でメラニンが過剰生成されシミができます。皮膚の荒れは栄養不足から皮膚の健全性が失われ細菌や外部の刺激を受けて経年劣化した結果でしょう。

受けたダメージを補修するための栄養が不足したり、消化吸収率の良くない食事では十分な栄養を摂取できません。

不自然に曲がった足の形もここまでくると深刻です。骨格のゆがみは確実に健康を損なうことになります。

以前の投稿で話した通り

ティーカッププードルや豆柴を飼いたい人に聞いてほしい体重と骨の話

骨は姿勢を維持する為ではなく様々な働きがありますから、その役割を知れば事の重大さが分かって頂けると思います。

こうした変化が外見上に現れてから対処しても、加齢による衰えもあり健康を取り戻すことは難しいでしょう。

 犬の爪切り動画で分かる食事の栄養不足

以前にも爪切りで健康状態が分かると話したことがありますが

行って良かった!ペットショップで犬の爪を切るとこんなことがわかります

よりその事実が分かるように動画を撮影してみました。

爪を形成するための栄養が不足している、もしくは栄養を吸収できる状態の腸内環境ではないということがわかりますが、そのことはあくまで栄養失調の症状の一部です。

動画で分かるように爪がこれだけもろくなっていると、本来の働きは期待できないことはもちろんですが、同様の栄養成分を必要とする器官が正常に機能していない可能性も考えられます。

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 トリミングでわかる犬の健康状態と改善の為の方法

以前に話した通り犬のトリミングは人間が美容室に通うのとはわけが違います。

健全な骨格形成を維持できているかや栄養管理が適切に行われているかの確認、我慢の為のしつけができているか、またそれを行うという意味があります。

今回の画像や動画では健康状態を維持する為の食事が与えられていない、もしくは消化吸収に問題があることが考えられますが、嘔吐や便秘・下痢などの異常がないとの事なので食生活の問題と考えられます。

犬の皮膚や被毛、爪の状態から見るタンパク質の不足

1枚目2枚目の画像では色素沈着や耳の皮膚や被毛の荒れが問題となりますが、改善には良質なタンパク質の摂取が必要です。

3枚目の画像を見る限り、身体のゆがみの原因は、飼育環境や足の裏の毛が伸びたままの状態で飼育していたということも要因に一つと考えられますが、やはりタンパク質の不足が一番の原因でしょう。骨を形成する為にはカルシウムの摂取も大切ですが、芯となる骨気質の主成分はコラーゲン、つまりタンパク質です。

動画では爪が切れずに崩れてしまっているのが見てお分かりになると思いますが、爪や被毛の主成分はシツニンというアミノ酸を含む繊維状のタンパク質の硬ケラチンです。

画像では伝わらないだろうと思い撮影しませんでしたが、被毛の状態もおよそ健康とは言い難いものでした。

いわゆる毛艶が悪いと表現される状態ですが、毛の主成分はシスティンやメチオニンを始めとするたんぱく質に銅と亜鉛です。単純にそれらが不足する事でも毛の張りやコシは失われます。

 改善の為には良質なタンパク質を含むバランスの良い食事が必要

犬の身体のほとんどは水分とタンパク質でできていますから、タンパク質の不足が続けば健康は失われていきます。

タンパク質は代謝にも欠かせない栄養素です。酵素の主成分もタンパク質ですから不足すれば代謝が正常に行われません。細胞にも寿命がありますし、消化吸収を行う胃腸や栄養を蓄えエネルギーを生成する肝臓に、老廃物をろ過し排出する腎臓、血液循環を行う心臓や、ガス交換を行う肺などもタンパク質の合成で維持されています。

もちろん代謝を行う上で必要なのはタンパク質ばかりではありません。補酵素となるビタミンやミネラルも欠かせない栄養素です。エネルギーとなる糖質や脂肪もまたしかり。

タンパク質の不足は確かに問題ですが摂取したタンパク質が有効利用されるには栄養バランスが優れた食事が必要となります。

食生活に問題があれば健康を維持する為の代謝が健全に行われず、内臓が正常に機能しなくなり栄養循環が滞れば内臓の寿命にも影響が出るでしょう。

そうなれば神経機能にも問題が起こり、飢餓感や不安などからストレスを抱え込み、それがまた健康を奪っていくことになります。
問題に早く気が付けば老化のスピードをを遅らせる事はできるかもしれません、しかし犬の寿命から考えても失った寿命を取り戻すことはほぼ不可能です。

 まとめ

人間も犬も動物ですから食事が重要なことに変わりはありませんが、以前話した通り

犬の食事がどれほど重要かは人と比較すれば納得できる話

犬は環境に適応するために体の機能を変化させますから人間以上に影響は大きいのです。

成長速度も人間の7倍と言われ寿命もそう長くありません。共に生きる時間を幸せなものにするためにはまずは食事、それから運動。かわいがるのはその次で充分です。

特に成長期の食事環境が身体を作ります。接種した栄養は5年後、10年後の身体を作ると思いましょう。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

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