トリミング 犬の話

犬のシャンプーはいつからできる?頻度や洗い方の注意点

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ペットショップチロルの息子です。

子犬を飼い始めて気になるのが体臭やウンチなどを踏んだりして汚れてしまったときの子犬の臭いです。臭いが気になるということは実際に清潔な状態ではありませんからすぐにシャンプーしたいところですが、いつからして良いものか悩みどころですね。

タイミングや頻度、注意点などもありますので本日は子犬をシャンプーすることについての話をしたいと思います。

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犬のシャンプーはいつからできる?

子犬のシャンプーは注意点はありますが実際は生まれてすぐにでも洗うことはできます。というのもシャンプーをする目的は不潔な状態を改善するために行うことですから衛生的に問題がある状態にしておく方が健康を損なう可能性があります。

家庭で飼育できるほどに成長した子犬であれば飼い主でもシャンプーを行うことは十分に可能です。

ワクチン接種後の方が良いとの記述をいろんなサイトで見かけることがありますが、シャンプーすること自体には感染の危険が高まるようなことはありませんし、ブリーダーやペットショップから迎え入れた子であれば1回目のワクチン接種が済んでいるでしょうから、注射後3日以上空いていて体調に問題がなければシャンプーはできます。

犬のシャンプーはまずトリマーにお願いしよう

もし犬を飼うのが初めてというのなら、自宅でのシャンプーの前にまずはトリミングサロンやペットショップで犬をどうやってシャンプーするのか実際に洗うところを見せてもらいましょう。

経験豊富なトリマーであれば子犬の扱いにも慣れていますし、皮膚や被毛の状態や体の歪み、個体の特徴や注意点などの話も聞かせてもらえるはずです。また自宅では行き届かないケアも行ってもらえます。

多くの犬をシャンプーしてきたトリマーは一般犬種であればかなりの比較提唱となる犬を見てきているはずです。皮膚の状態や被毛のパサつき体臭やフケの有無などはもちろん爪を切るだけでも栄養状態がわかります。

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特に室内での飼育では足裏の毛を伸ばしたままにすることで、転倒事故や関節に問題がある犬に育つ心配も出てきます。定期的にトリミングをお任せすることをおすすめします。

子犬をシャンプーするときに気を付けたい3つのポイント

飼い主が自分の愛犬をケアすることはとても良いことです。一度くらいは愛犬のシャンプーに挑戦してみてもいいと思います。特にシャンプーはただキレイにするだけではなく子犬の身体の状態を確認することになりますし、しつけのためにもしておくべきことです。

ただ子犬ですから成犬よりも気を付けなければならないのは事実です。どんな点に注意するべきかを考えてみましょう。

子犬のシャンプーは温度に注意!

成犬でももちろんのことですが子犬ではもっと注意が必要です。

体温と同じ程度の温度であれば問題ありませんが、犬の皮膚は人間よりもかなり薄くできています。子犬となれば成犬よりもさらにデリケートな状態です。温度が熱すぎれば火傷の危険などもありますし、皮膚にダメージを負えば回復にはエネルギーや栄養を多く使います。

また温度が低すぎてもいけません。犬も人間と同じように体のほとんどは水分でできています。子犬では約70%近くが水分ですから温度変化の影響はかなり大きいでしょう。身体のサイズも小さいので1㎏の子犬では700mlほどの水分しか持っていませんし、体が小さいということは表面積に対して体積が小さいので温度変化は成犬以上に早くなります。

シャワーの温度が低く冷えすぎた身体は温めなければいけませんが、ドライヤーの熱で急激に熱してしまうと体温の変動が激しくなりますから相当疲労します。体内の血流量も変化したり内臓にも負担がかかりますので、シャワーの温度やドライヤーの温度には十分気を付けましょう。

またシャンプーの後はしっかりとブラッシングしながらドライヤーで地肌を乾かしましょう。皮膚が濡れていると水分が蒸発するときに体温を奪ってしまいます。体が疲れてしまうと免疫も下がり病気の感染のリスクも高まります。

成長期の子犬は食欲が落ちて食事をとらなくなると、その日を過ごす栄養と成長に必要な栄養が足りなくなりますから衰弱が始まるのは成犬よりも早いのです。身体も小さいし成長に栄養が必要な時期ですので気を付けましょう。

子犬のシャンプーは圧力に注意!

温度同様に気を付けたいのが水圧などの圧力です。

シャンプーを嫌なものと覚えてしまうとその後のトリミングが難しくなりますので、子犬をシャンプーするときはシャワーの水圧を弱くすることや、あらかじめ出しておいて子犬を後から近づけるなど十分な配慮をしてください。お湯を張った洗面器を使うのもおすすめです。

そして洗う時の力加減も気を付けましょう。関節や骨の成長期ですからあまり強く洗うことで痛みを与えたりひねったりしてけがをさせないようにやさしく洗うように心がけてください。表面についたホコリを洗い流す程度の気持ちで十分です。

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子犬のシャンプーは時間に注意!

puppy jack russel terrier

長時間拘束されることは子犬にとって大きなストレスです。

体験するべきストレスはどんどん慣れさせる方がいいとは思いますが、結果的にトリミングを行えないほど嫌がるようになってしまうとあとで困ることになります。徐々に慣れさせるつもりでまずは足だけやお尻だけと汚れた部分だけのシャンプーから始めてみましょう。

小型犬の子犬なら30分以内に終わらせるようにしたいですね。ただ乾かし残しには注意してください。

子犬のシャンプーは刺激に注意!

皮膚や被毛の構造は人間と同じですが、表皮の角質層はわずか1/5程度しかありません。被毛の保護成分であるキューティクルも人よりもずいぶんと少ないので、ブラッシングやシャンプーは十分気を付けなければなりません。

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毛がもつれたり絡んだりした状態のままシャンプーしてしまうと濡れて余計に絡まってしまうので、事前にしっかりと毛をとかす必要がありますが、皮膚を傷つけないようにやさしくゆっくりと行ってください。

シャンプーは犬用でも人間用でも低刺激性の物であれば問題なく使えます。ただ人間用では洗浄成分が強すぎることがありますのでかなり薄めて使ってください。原液を直接子犬の肌にかけることはやめましょう。シャンプーは洗面器などで良く泡立ててから行うと良いでしょう。

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子犬のシャンプーは音に注意!

ほぼすべての犬がシャンプーをしてほしいと思っていませんから、突然の音や大きな音がすれば驚いて予期せぬ行動に出ることがあります。ペットショップから迎え入れた子犬であればシャンプーをされたことが無いという犬はまずいませんから、ある程度慣れているとは思います。ただその時の経験にってはすでに嫌なことと感じているかもしれません。

ステンレスのシンクなどで洗うとなれば結構音が響きますし、金属音は聞きなれていないことがあります。性格的に神経質な犬や耳が立っている犬種は特に音に敏感ですので十分に注意しましょう。

犬をシャンプーする頻度はどこでどう判断するか

子犬のうちはシャンプーが必要な状態かどうかに関わらず、しつけのためにトリミングを行うべきだと思います。

特にカットが必要な犬種であれば必要になった時にトリミングをしてもらおうと思っても犬がそれを望んでいないことが多いので極端に嫌がって暴れたり噛んだりすることがあります。

飼育環境やしつけなどに原因があることがほとんどですが、他人や犬との交流がきちんとできる犬にしておかないと動物病院での治療や飼い主の事情で預けることになった時なども犬にとってストレスになってしまいます。せめて月に1度は爪切りや足裏のケアを行いましょう。

シャンプーやカットにしても目的は健康的に過ごすための機能維持ですから、状態が深刻化する前に行うべきです。特に日本は四季の変化が大きいので健康状態の確認もかねて季節ごとに適切な状態を保つようにトリミングを行いましょう。つまり最低でも年に4回は必要だと思います。

またトリミングは人間が美容院や床屋に行くのとはまるで違います。摂取した栄養がどのように体に影響を及ぼすかを確認するためにも必要です。その点は比較対象が少ない飼い主には難しいことだと思います。

犬の寿命は人間の1/6程度です。成長も早いので1ヶ月の経過は人間の半年にも相当します。体の変化にいち早く気づき適切な健康管理祖するためにもなるべく月に1度はトリマーにシャンプーしてもらうことをおすすめします。

まとめ

犬をシャンプーすること自体は産まれてすぐにでもできますが飼い主がそれを行うのは難しいでしょう。

犬を理解する意味でも自宅でのトリミングは良いことですが、それにはまず正しい洗い方やブラッシングの方法や注意点を学ぶ必要があります。当店でも譲渡後に犬のシャンプーをどうやって行うのかをお見せしていますので、ご希望の方はいつでもお申し付けください。

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