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猫の爪とぎをしつけたい!防止のための今すぐできる20の対策!

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ペット屋の息子です。

猫の爪とぎで困っていませんか?

犬や猫を飼うと問題行動に悩まされることも多々ありますが、問題行動という認識ではいつまでもその行動に悩まされたままになるでしょう。爪を研ぐことも猫にとっては必要な事で当の本人からしてみれば問題行動でも何でもありません。

その行動がなぜ起こるかを考えずに叱ったりすればかえってストレスを抱えて本当の問題行動を起こすことに繋がるかもしれません。

必要なのは猫の爪とぎをやめさせるのではなく限定や制限をすることにあります
今日は猫の爪を研ぐ理由を知って出来る対策をきちんと行い被害を0にするための話をしましょう。

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Table of Contents

猫の爪とぎはしつけで防止できるのか?

猫の爪とぎをやめさせることはできません。
爪とぎをやめさせることが出来るとすれば、深趾屈筋腱切除術や抜爪術などの手術をしてしまうしかありませんが、それには費用や猫への負担が伴います。
爪とぎは早ければ生後5週間ほどからみられますが、猫が爪を研ぐのは本能に根ざした行動で様々な理由があります。

猫が爪とぎをする3つの理由

猫が爪とぎをする理由は大きく分けて3つの理由からと言われています。飼っている猫が爪を研ぐのはどんな理由からかを知ることでしっかり対策をし防ぎましょう。

猫の爪は獲物を狩るために鋭くしておく必要がある

猫の爪は多層構造になっていて、古くなった外層の除去の為に行っています。
狩りの際にも鋭利な武器である必要はありますが、身を守る為にも鋭い爪が必要となります。
縄張りを巡って他の猫との争いが起きた時には攻撃の為に必要です。

猫の爪とぎは木登りのためにも必要

爪が鋭いことは身を守るためにも有効です。

自分よりはるかに強い外敵に遭遇した際には高い木などに登ってやり過ごさなければならない時もあります。

十分に爪を研いでおけば爪をひっかけて木に登るのは難しい事ではありません。犬と違い鎖骨を持つ猫は前足を起用に使うことができるのも木登りができる理由の一つです。

猫の爪とぎは縄張りを主張するために行う

縄張りを主張する為に行う時は肉球にある「臭腺」を使用します。爪を研ぎながら肉球をこすりつける事でマーキングを施しますが、とても理にかなった方法で犬よりもスマートに感じます。クマと同様に傷跡を残すパフォーマンスを施しているところもより野性的ですね。

猫の爪とぎの場所や好みを知る事で対策が見えてくる!

猫の爪とぎの理由

猫にも個性がありますが、爪とぎは本能とも言える行動ですので多くの共通点が見えるはずです。もし爪とぎがあるにも関わらず別の場所や物で爪を研ぐのなら素材や場所に目を向けてみましょう。そして爪を研いだ範囲も観察しておくべきです。

猫が爪とぎに選ぶ素材

最も被害にあいやすいのはソファですが、革や合皮の感触が猫にはたまらなく魅力的なようです。爪の引っかかり具合は獲物をしとめた時の快感を思い起こさせるのかもしれません。匂いにも反応するようです。

木などにも好んで爪と立てますが、野生で暮らしていた時から爪を研ぐのに使用していたからでしょう。同じネコ科のライオンも木を使って爪を研いでいます。その他では麻や布なども引っかかり具合が好ましいようですが、段ボールも猫には人気があります。

ほとんどの猫はこの

  • 革(合皮)
  • 麻(布)
  • 段ボール

のどれかに対して関心を持つはずです。よく爪を研いでいる素材を確認しましょう。

猫が爪とぎに選ぶ場所

猫によっては場所も解決の為のヒントになります。
例えばドアの前に立ちガリガリと爪を研ぐのであれば高い位置を好むことがわかりますし、どこかしらの隙間に潜り込んでカリカリと爪を研ぐのであればこっそりと行いたい性格か、誰にも邪魔されたくない派なのかもしれません。場所を知ることで好みの位置や高さが見えてくることも。

そして範囲も確認しましょう。素材や場所を問わずに爪を研いでいるのなら飽きっぽい性格なのか、その日の気分やより爪を研ぎやすい場所や位置を探っているのかもしれません。些細な事でもしっかりと確認し覚えておきましょう。

すぐ実践できる猫の爪とぎ対策20個

猫の爪とぎの好みが把握できたらそれに応じた方法や対策を実践してみましょう。以下にすぐに実践できる対策をあげてみました。猫の爪とぎの傾向から好みそうな対策のものから試してみましょう。

猫の爪とぎ対策その1、素材を合わせてみる

特定の物や場所だけで行っているのならその素材に対しての愛着が理由にあげられます。感触なのか匂いなのか、はたまたその両方なのか。
木や皮や布を好む猫はハードな爪とぎがお好みでしょうから段ボールなどの耐久性が低いものでは物足りないのかもしれません。
壁やふすまなどで爪を研ぐ猫は段ボール製の物で良いでしょう。

壁やふすま派には

ソファやじゅうたん派には

柱や木のドア、テーブルや椅子の脚などの木派には

猫の爪とぎ対策その2、メーカーを変更してみる

素材は同じでもメーカーによっての違いはあります。匂いや感触などの些細な違いでも猫にとっては些細では済まされないようです。布製なら目の細かさ。木製なら匂いや材質の差などに変化をつけてみてはいかがでしょう?

猫の爪とぎ対策その3、リラックスできる場所を選ぶ

ストレッチや準備運動的な感覚で行う事もあるようですので、寝起きの後に伸びをしてから爪を研ぐ姿が多く目撃されています。お気に入りのベッドや昼寝場所の近くに設置してみるのも効果があるかもしれません。

猫の爪とぎ対策その4、遊び場においてみる

猫によっては興奮を沈めるために転位行動として行う事もあるようです。興奮した気持ちを落ち着かせるために行っているのであれば、よく遊んでいる場所に設置することで興味を引くことが出来る可能性は十分にあります。

猫の爪とぎ対策その5、保護シート&爪とぎ器

爪とぎを好んでする場所が壁などの平らな面であれば、保護シートを張りできないようにするとともに爪とぎ器を置くことで防止ではなく変更する様に仕向けます。
位置に合わせて爪とぎ器の置き方にも工夫をしましょう。

猫の爪とぎ対策その6、爪とぎ器はマメに交換する

段ボール製の爪とぎは特に消耗が早いのでこまめにチェックしましょう。爪を研げる状態でなければ別の場所で行うようになってしまいます。また遂げる場所が残っているなら上下を入れ替えるなどして無駄なく使いましょう。

猫の爪とぎ対策その7、好む素材の爪とぎ器を用意する

市販の爪とぎ器よりも好む素材があれば爪とぎ器をカスタマイズしてみましょう。似た素材を購入し接着剤などで張り付けたり、爪を研いでボロボロになってしまったソファなどがあれば部分的に切除し張り付けるのも効果的でしょう。

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猫の爪とぎ対策その8、爪とぎ器を固定する

爪とぎ器を使用しないのは爪を研ぎたくても動いてしまって研げないからという可能性もあります。裏面に滑り止めを張ったり重りを付けたりするか、動かない様に固定しましょう。

猫の爪とぎ対策その9、目につきやすい場所に置く

猫の目に入るように猫の行動範囲を確認して移動する動線上においてみてはいかがでしょう?

猫の爪とぎ対策その10、爪とぎ器の形を変えてみる

爪を研ぎやすい姿勢にこだわりがある猫も少なくないようです。被害状況から観察して傾斜が付いたものが有効だと感じたら

のような傾斜の付いた物は好む可能性があります。

猫の爪とぎ対策その11、大きさを変えてみる

爪とぎを好んでする猫は広範囲で爪を研ぐこともあるようですから、なるべく大きな爪とぎを用意するか接着剤などで連結してサイズを大きくしてみるのも良いかもしれません。

猫の爪とぎ対策その12、質より量作戦

あらゆる場所に爪とぎを置いておくのも猫に意識づけることが出来るのでおススメです。場所を移動するよりもすぐにしたい欲求を解消できるのが良いと評価してくれるかもしれません。

猫の爪とぎ対策その13、静かで見えない場所に爪とぎ器を設置する

誰にも邪魔されずに集中して行いたいというこっそり派なら人が通らない場所や物陰においてみて下さい。警戒心の強い猫は意外と多いようですから意外と効果はありそうです。

猫の爪とぎ対策その14、被害場所を隠す

爪とぎをされて困る場所に猫を寄せ付けない為に、物や棚などを置いてしまう事で被害を防ぎます。さらに近くに爪とぎ器を置くことでそちらに誘導する事もお忘れなく。

猫の爪とぎ対策その15、窓際に爪とぎ器を設置する

縄張り意識の強い猫は室内と外の境界線を意識してマーキング的に爪を研ぐことも考えられます。窓の横の壁などに設置してみるのも有効な手段です。

猫の爪とぎ対策その16、体勢に合わせた置き方の工夫をする

爪とぎ器の置き方にも工夫してみましょう。立った姿勢で爪とぎをする猫には壁に固定するなど、猫の爪とぎを日頃から観察し好みに合わせた位置や置き方を考えましょう。

猫の爪とぎ対策その17、またたびで誘導する

爪とぎ器にまたたびを振りかける事で他の場所よりも好むようになります。同時に被害場所に猫の嫌う臭いを付けるのも効果があるかもしれませんが、通路や居心地の良い場所を無くしてしまう事になるかの知れませんので、まずは爪とぎ器を魅力的なものにすることから始めましょう。

猫の爪とぎ対策その18、猫と遊ぶ時間を増やす

単純に退屈だからいろんな場所で爪を研いでしまう事も考えられます。退屈を忘れさせ満足させるまで遊びに付き合う事で軽減する事もありますので猫が興味を引く遊びを考えたりおもちゃを用意してあげましょう。

猫の爪とぎ対策その19、爪とぎを始めたら警告音を鳴らす

空き缶にビー玉やコインなどを入れた物を用意し、止めさせたい場所で猫が爪とぎを始めたらすかさず音を立てて脅かします。何度か繰り返すうちに諦める様子が見られれば作戦は成功です。効果が無ければ音の種類を変えるように詰める物をいろいろと試してみて下さい。

猫の爪とぎ対策その20、爪を切る

完全な防止にはなりませんが、短く爪を切ることで被害を最小限に食い止めることが出来ます。自分で出来ない場合にはペットショップなどで爪を切ってもらいましょう。

まとめ

いろいろと方法を提案してみましたが、これらすべてが無駄になる事は無いと思います。どれか一つを試すのではなく組み合わせてみる事でより効果を発揮すると思います。

できるなら問題が起こる前に爪とぎ器に慣らしておくことが最良ですし、その他の問題行動がみられるのであればケージなどで生活させる方が良いでしょう。
好奇心が落ち着いて穏やかな猫になってから自由を与える方が問題が起きにくいので子猫のうちはケージでの飼育が望ましいと思います。

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個人的には犬も猫も自分だけの縄張りは必要な気がします。

本日もお付き合い頂きありがとうございます。

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