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犬と一緒に寝る幸せのために3つのリスクを回避する方法を知ろう!

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ペットショップチロルの息子です。

共に生活する犬が何よりも大切な存在で
あまりにも愛おしくて寝る時も一緒。

そんな人も珍しくありませんが、犬と人は違う生き物ですから
同じベッドでともに眠るということは良いことなのでしょうか?

考え方は人それぞれですが、お互いにそれなりのリスクはあると思います。
今日はその点について意見を述べさせていただきます。

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犬と一緒に寝ることはお互いにとって幸せ

昔では考えられませんが犬と一緒に寝るという方は少なくないようです。

人によっては何より大切な家族ですし、ひと時も離れたくない
家にいる時くらいは寄り添っていたい。

と思う気持ちもわからなくはありません。

人と犬が感じる安心感が信頼関係を深める

犬と寝ることでお互いにプラスになる点は
安心感と心地よさをお互いに感じることができることです。
飼い主にも犬にとっても相手のぬくもりを感じられること何よりの癒しでしょう。

人間同様に犬や猫も柔らかい寝床を好む傾向にありますし
縄張りの主人である飼い主のそばで眠ることに安らぎを感じているはずです。

触れ合う時間が長ければ異常にも気づきやすく
健康管理においても役立つかもしれません。
種を超えて信頼関係も深まるとも思います。

犬と寝ることの3つのリスク

個人的には犬と一緒に寝ることに反対はしません。
お互いが幸せで満たされていれば喜ばしいと思います。

ただその関係性を構築するまでにはいくつかの段階がありますし
いくつかのリスクもあります。

1、犬と一緒に寝ることで分離不安のリスクが増す

生活習慣や文化が違う言葉の通じない犬には
飼い主の事情などを理解することはできません。

犬と長く寄り添っていればその時間は幸せを感じますが
そうした状況が当たり前になれば飼い主と離れることで
より不安や寂しさを感じるようになります。

広く自由なスペースでは外敵の侵入を恐れたり
物音に敏感になったりするようになりますから
より飼い主を頼る気持ちが芽生えます。

一緒に寝ることで飼い主との絆は深まりますが
問題行動の引き金にもなりかねません。

分離不安になれば預けることや入院治療なども難しくなりますし
飼い主が病気や事故、ケガなどで入院ともなれば
同様に犬の生活は一変しますから、分離不安になるようなことは避けるべきでしょう。

2、犬と一緒に寝ることで病気のリスクも増す

人獣共通感染症(ズーノーシス)というものがあります。

一緒に寝るから感染するというわけではありませんが
長く密着した状態でいればそのリスクは増すことは事実です。

細菌やウイルス、ノミダニなどは散歩に出ればでついてくることもありますから
着替えたり入浴が日常の習慣である人とは違い
そのまま布団で一緒に寝れば感染しても不思議はありません。

それに人と犬では菌やウィルスに対する抵抗力は違います。

例えばパスツレラ感染症などは犬や猫の口内の常在菌ですが
一般的に犬猫で発症することはほとんどありません。
しかし人間では重篤化することも珍しくなく
この病気による死亡例も確認されています。

その他にも注意しなければならない病気などもありますから
何かしらの持病を持つ方や子供、お年寄りなどは
動物との距離感を考えるべきでしょう。

その他の人獣共通感染症は

  • エキノコックス症
  • 狂犬病
  • レプトスピラ症
  • Q熱
  • 瓜実条虫症
  • 疥癬
  • 皮膚糸状菌症

などがあります。

3、犬が人間と寝ることでケガのリスクが増す

犬の方にもデメリットはあります。

人と寝ることで安心感を得ることは考えられますが
小型犬ではケガのリスクは増えるでしょう。

ソファーやベッドから飛び降りたり落ちたりして骨折したというのはよくある話で
ペット保険会社の傷病ランキングのベスト3に上げられます。

犬のサイズや犬種によってもリスクは変わりますが
飼い主が寝相が悪いのなら犬も落ち着かないでしょう。

実際当店で販売した犬でも寂しがるから一緒に寝たら潰してしまった
というケースが過去にありました。

犬は夜行性で夜目が利くと言っても
犬はもともとそんなに視力が良い方ではありませんし
寝ている時に突然寝返りを打たれたり叩かれたり
蹴られたりしては回避することは難しいでしょう。

高さのあるベッドなどで小型犬と寝ることはおすすめしません。

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犬と一緒に寝るためにリスク回避の方法を考える

犬と一緒に寝たいとあなたが願うのなら
そのためにやるべきことがあります。

それぞれのリスク回避のためにするべきことを考えてみましょう。

犬と一緒に寝るのは基本的なしつけができてから

以前にも話しましたが、犬は自分が犬であることも
どんな犬種なのかも理解していません。

犬のしつけは成功を目指すのではなく失敗を防ぐ事にある。

生きていくために努力をしないで良い環境を与えたり
無条件の愛情を与えてくれる相手がいれば
それに頼ってしまうのは仕方がないことです。

犬は飼い主に似る?犬との関係性が生む問題点は愛情が原因

周りと比べることもできませんしこのままじゃいけないと思うこともありません。
何時も飼い主と一緒にいられると思わせる教育をすることは
犬にも飼い主にもリスクが増えるだけです。

子供の教育同様に自立できるための教育が済み
自分がどんな立場であるかを理解して問題を起こさない犬になれば
一緒に寝ることが出来る犬と言えるでしょう。

犬と一緒に寝るために衛生的な管理を心がける

当たり前のことですが犬が感染源にならないようにするには
病気の予防をしっかりと行うことが必要です。

適切なワクチン接種を行い、フィラリアやノミダニの予防を徹底しましょう。

ブラッシングやシャンプーなども定期的に行い
清潔にすることを心がけることも重要です。

特に長毛種、しかもオスであれば、被毛に尿が掛かったり
糞がついてしまうこともありますから、リスクは高いと言えます。

お尻や足回りなどは特に清潔にしてください。
犬は自分で舐めてきれいにしたりしますから
寝る前にはデンタルケアやマウスウォッシュなどもするべきかもしれません。

足の裏もウェットティッシュなどで良く拭きましょう。

犬と一緒に寝るのならトイレの準備もしておこう

犬は人間よりもトイレの間隔が近いので
一緒に寝るのならトイレは用意しておきましょう。

そういった意味でもしつけの済んだ犬の方が良いでしょう。
ベッドや布団で寝ている時に粗相されたらたまったもんじゃありません。

ベッドなら犬用のスロープなども用意して
犬自身が乗り降り可能にしておくことをおすすめしますが
出来れば床に布団を敷く方が犬にとっては安心で安全です。
ケガのリスクは減るでしょう。

犬と一緒に寝るのなら犬種選びも重要

そういったことを飼育の目的に含めるのならそもそもの犬種選びも大切です。

前述の通り小型犬ではケガのリスクが高いので
ある程度の身体の大きさは必要ですし
なるべくなら骨量に富んでいて皮下脂肪があるような犬が望ましいと思います。

もちろん飼育のしやすさも考慮しなければいけませんから
扱いやすさや経済的なことも考えるとビーグルはおすすめですね。

身体つきもしっかりしていてある程度のサイズですから
飼い主に潰されるようなこともないでしょう
ベッドから落ちたとしてもケガのリスクは低いですし。

ただ毛が抜ける点で掃除や洗濯が大変というデメリットがあります。

犬と一緒に寝ることで起きる毛の問題

犬と一緒に寝るとなれば毛の抜けない犬が良いという方は多いでしょうが
長毛種では前にも言ったように衛生面での管理により注意が必要ですし
毛が絡んだりすることも考えられます。

一緒に寝るのならより毛玉にならないようにまめなブラッシングは必須です。

かといってビーグルのような短毛種では抜け毛に悩まされます。
犬のことを考えれば短毛種が良いと思いますがどちらも一長一短です。

まあ犬と一緒に寝たいという方であれば気にしないのかもしれませんが。

まとめ

犬と一緒に寝るということを望む方は多いと思いますが
はたして犬はどう思っているのでしょう。
それが犬のために正しい選択かどうかは誰にもわかりません。

しかしそのために
しつけをしっかりと行おう!
と行動できるならそれはそれでありだと思います。

自分が飼っている犬ですからどう扱おうとも自由ですし
お互いが幸せであれば何よりです。

一緒に寝ることが出来るようになるまでは時間が掛かりますので

自分がそうしたいからではなくそうする必要があるか

を考えてみてもいいと思います。
依存ではなく愛情を与えあえる関係になるには必要なことかもしれません。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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