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散歩だけ?走らない犬は健康寿命が縮まる!運動との関係性を今こそ語ろう

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ペット屋の息子です。

犬は散歩だけしていればいいと思っているなら大きな間違いです。

犬種にもよりますが大抵の犬は走らないと寿命が縮まります。多分。

確かな研究結果があるわけではありませんし、全く同じ犬でどれだけ違うのかは実証できませんから、個人的にそう思うという話しですけどね。ただ体の構造や生活習慣などを考えればおそらく事実でしょう。

本日は犬にとって走るという運動がどれほど重要かの話です。

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 犬は走らないと心肺機能を活用できない

健康でいようと考えれば運動が重要だと考えるのは人間も同じですし、人間の身体の構造も走ることに特化しています。ただ大きく違うのは2足歩行と4足歩行という違いです。

この違いはとても大きく心肺機能に大きな差を生み出しました。2足歩行になったことで人間は自発的に呼吸できる能力を手に入れる事ができたのです。これは動物としては画期的な進化です。

対して犬は4足歩行のままですから人間のように自発的な呼吸はできません。

犬は前肢と横隔膜の動きが連動していますから、走ることで初めて肺の機能を活かす事ができるのです。

健康を維持する上で心肺機能が重要なことは皆さんもすでにご理解頂いていることでしょう。

体温を維持する為の熱量を産み出すためには筋肉や脂肪を燃やす必要があり、それには酸素が必要です。その為に肺は空気を取り込み、心臓は血液を循環させ、酸素や二酸化炭素を運搬するのです。

日常生活では肺の機能を最大限に引き出すことはありません。これは人間も同じですが、安静時では20~30%ところでしょう。もっとも100%の機能を必要とするような状況が続けば、犬は体温が上がり過ぎて命を落としかねません。

だからと言って常に安静状態で過ごしていれば必要としない機能はどんどん衰えていきますから、そうならないようにある程度使ってやる必要があります。

犬でも人間でも運動することで心肺機能や筋肉は鍛えられますからその点では変わりありません。しかし心肺機能という点だけで考えれば自発的に呼吸できる人間がいかに有利かはお分りでしょう。

肺の空気を吐ききったり、限界まで肺を膨らませることを人間は意識するだけで行う事ができますが、犬はそれを行うために全力疾走する必要があるのです。

 犬を走らせることで筋肉を付け体の歪みを予防する

運動が必要なのは心肺機能を鍛える為だけではありません。筋肉や関節も運動することでその機能を高めたり維持する事ができます。

特に室内で飼育している犬ほど自由運動を良くさせる必要があります。
室内飼育では犬にとって健康な体を作るどころか健全な発育を阻害する要素があるからです。

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硬い床では正しい姿勢を維持することは難しく、充分な運動をする環境とは言えません。犬の足の裏や爪の構造は床ではなく地面で走ることでその機能が発揮されるように進化したものですから。

犬は人間と違い4つ足で生活をしていますから、生活する上で手を使うという事は移動以外にほぼありません。

人間が2本の足で姿勢のバランスを取らなければいけないのに対し、犬はそれを4つの脚で行いますから体重を支える点でも負担は少ないので姿勢が乱れることはまずないはずです。

しかし現実に正しい姿勢で立つ、座る、歩くという行動をとれる犬は少ないのはなぜでしょう?

その原因の多くは繁殖にありますが、飼い主の管理次第でその問題が大きくなったり、同様の問題を作り出すことになります。

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犬の散歩は超重要!飼い主が犬の健康を奪っていることも

散歩で引っ張る犬などは特に身体に歪みを持つことがあります。

飼い犬が右利きか左利きかはわかりませんが、ほとんどの飼い主には利き手があり散歩には首輪や胴輪にリードを掛けて行くでしょう。そうすれば犬は飼い主の外側へと向かおうとするので、身体の歪みの原因になります。

毎日同じ時間に同じ散歩コースを回っているようなら要注意です。まだ背骨の歪みや筋肉の付き方に差はないかもしれませんが、爪の削れ方や肉球の形には左右で差が見えるかもしれません。せめて逆回りで散歩に行くなどの工夫はするべきでしょう。

 犬には自由運動が必要!時間や運動量は犬に任せよう!

運動が不十分では筋肉は育つどころか衰えていきます。身体の姿勢やバランスを保つには悪い方に寄せるか良い方に寄せるかのどちらかです。

となればどちらが良いかは考えるまでもありませんね。

自由運動をさせることで劣っている方の筋肉が鍛えられる上に心肺機能も向上します。特に成長期の運動欲求の強い犬であればストレスの発散にもなり問題行動の予防につながります。そのメリットを考えればより運動の必要性はご理解頂けると思います。

特に最近の犬は走り方が美しくない事が多いです。経験が不足しているだけのことが多いですが、運動ができるほどの身体機能が育っていないのは事実です。深刻化する前にしっかりと運動環境を作って下さい。

とは言え毎日のように激しい運動を繰り返す事はありません。年齢によっても時間や運動強度は変わりますが、ストレスを発散し健康を保つ程度で充分です。

走り方に違和感を感じたら動物病院を受診したり、撮影した動画を専門家に見てもらったりと早めに対処することをお勧めします。

 犬が運動不足になる事で起こる健康被害とは?

運動が不十分だったり、適切な運動ができなければ若くして犬は歩くことが困難になる事もあります。栄養管理でもその時期は大きく変わりますが、いずれにしてもいつかは犬が歩けなくなる時が来ます。

犬が歩けなくなると寿命はどんどん短くなります。

犬の姿勢の変化で病気のリスクが高まる理由

でも話しましたが、寝ている体勢では胃や腸にかかる圧力が上から下ではなく横方向からかかるようになります。床と接した面では腸の蠕動運動が妨げられることになりますから、消化吸収率は下がり、インドールやスカトールなどの発酵ガスが発生しやすくなります。健康被害はさらに深刻なものになるでしょう。

 まとめ

健康を維持する上で運動は必要なことですが、犬は人間と違ってジムに通い様々な器具を使ったり姿勢を変えて部位に合わせてのトレーニングなどは行えません。ただ走る事だけです。

逆に言えばそれさえできれば必要な機能は鍛えられ健康を維持する事ができるのです。

毎日の散歩に行くよりも時々思いっきり走らせることの方が犬の身体の機能維持には必要なことだと思います。もちろんストレスや社交性を身に付けるという点で散歩も必要不可欠なことですから、犬の様子に応じてできる範囲でのケアを心掛けて下さい。

まだ犬を飼育していない方は運動量を良く考えて犬を選びましょう。

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本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。


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