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犬猫におすすめのペット保険はと聞かれたけど逆に必要ありますか?

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ペット屋の息子です。

当店はペット保険の加入率がとても低いのが特徴で、自慢しても良い位です。

そもそも犬や猫にペット保険は必要なんでしょうか?

もし僕が犬や猫を飼うことがあったとしても保険には入りません。というわけで本日はペット保険の必要性について話したいと思います。

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犬や猫にペット保険は本当に必要か?

犬猫を飼う事がない僕が言うのもなんですが、もし飼ったとしても僕は保険には入りません。

個人的には犬や猫に保険は必要ないと思っているので、譲渡の際にも紹介はしますが保険を勧めることはしていません。加入は完全に任意です。

ブリーダーで犬を迎え入れた方もペット保険に加入していない方ばかりだと思います。以前から話していますが動物は食事で体調をコントロールしていますから病気の予防はそんなに難しくないと思うからです。

仮に病気やケガをしたとしても全ての病気ケガを保証してくれるわけではありませんしね。

 ペット保険に加入するなら犬や猫を迎え入れる前に比較検討しよう!

ですが保険に加入するのは反対と言っているわけではありません。

現在は様々なペット保険の会社がありますが、保障の内容やプランは人間の保険同様に大きな違いはありません。

ただ隅々までしっかりと確認してみるといくつかの違いがあり、種類や飼育環境などで良し悪しはかわりますので、加入をお考えの方は犬や猫を迎え入れる前に検討することをお勧めします。

しかし犬や猫に病気やけがをさせないためにどうするかの方が重要で健全ですし、保険に加入したからと言っても油断しないようにしましょう。

大手のペットショップでは加入するのが当たり前みたいな販売をするショップもあるようですが、加入するかどうかは購入者が決める事ですから断るという選択も可能です。面倒かもしれませんが。

そもそも犬や猫を迎え入れるにあたって生命補償や保険の話を事細かにするのはいかがなものでしょう。そんなに簡単に病気や死亡する犬猫なんですかと逆に聞きたくなります。

どうしてもこの子が良いとなってしまったら仕方ありませんが。

ただ店舗によって加入できる保険は限られてしまいます。場合によっては肝心な保証がされないケースもありますから、種類特有の疾患等に対応しているかどうかなどはしっかりと調べておくべきです。

ペットショップが犬猫の購入者にペット保険を勧めるのには理由 がある!

ペットショップとして考えればペット保険に加入して頂けると大変ありがたいのです。会社によって差はありますが、どこももれなく加入者1人に対しキャッシュバックがあります。

うちの保険をお勧め頂きありがとうございました。おかげで加入頂けましたので手数料をお支払い致します。

といった大きなメリットがあるのです。
これがなかなかバカになりません加入者1人につき20~40%!

さらにキャンペーンなんかと合わせると何件以上で+ウン万円とかになります。

トップレベルのショップになると月に50件とか保険契約を上げていますから、優良企業の課長位の年収を得られるという事です。さらにお客様が継続すると3%とか5%程度のキャッシュバックがありますからペット保険はかなり美味しいんですね。

さらにお客様とトラブルになった時も保険に入ってるか入っていないかでは大きく違いますから。

犬や猫の診療費はなかなか高額です。骨折なんてことになれば20万以上の治療費がかかることも珍しくありません。
病院側も保険に入ってると知ればリスクも考えての提案は受け入れてもらいやすいと考えるでしょうし、ショップや病院にとってはありがたい話です。

ペット保険加入のメリットは多い?少ない?

僕の立場からすれば当然加入頂いた方がありがたいのは事実です。しかし飼い主の側から考えてみればメリットは少ないように思えます。

犬や猫の病気の原因はストレス性の物が確かに多いのですが、それはもともとの健康状態と飼い主の配慮で充分ケアできるはずですし、ケガや事故に至っては原因のほぼ全ては人為的な過失ですから。

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保険会社の調査で分かった犬猫の治療が必要な事例

異物誤飲なんかはまさにそうですね。飼い主が注意すれば防げるはずです。

保険会社の調査では動物病院にかかる疾病で最も多いのは消化器の疾病です。次いで外耳炎。この2つで4割り近くを占めています。そして骨折や異物誤飲が続きます。

こうした結果から見れば、栄養管理や関係性飼育環境に気を付ける事で防げる事ばかりだと思われませんか?

単純性の下痢などはむしろ投薬治療を行わない方が良い場合もあります。抗生物質を与えれば腸内の善玉菌にも大きなダメージがありますから。

本当に保険が必要なのは継続して治療が必要な事態が起きた時で、簡単に治る病気やケガであれば保険を利用したとしても保険料の方が割高になることがほとんどだからです。でなければ保険会社が成り立ちません。

ペット保険の補償内容は正直微妙。そして今後も変わらない可能性大

人間の保険に比べ分母が少ないので仕方ないとはいえ、人間の保険の内容と比べれば見劣りすることは明白です。おそらくこのまま加入者が増えたとしてもこの状況は変わることはないでしょう。

僕が保険が必要ないと思う理由の真逆の理由があるからです。

ペットショップで販売されている犬や猫の中には保険が必要になる可能性がある個体も少なくありません。同じ種類で同じような犬や猫に見えても個体差があるのです。生体の価格の差は将来健康で過ごせるかどうかの差でもあります。

残念ながら世の中にはなるべく価格の安い犬や猫をなるべく費用を掛けずに飼おうとする方たちもいます。

犬猫の価格と価値の不思議とオスメスの価格差について語る。

そういった方が大手のペットショップで欠点や健康に心配が出そうな犬や猫を迎え入れればショップ側は確実に保険に加入するようにしますから、保険会社の損害率は下がることはありません。加入者が増えても出ていくお金も確実に増えていきます。無事故のまま保険を更新し続ける方はそういませんから。

何かしら大きな事故や病気を経験した方は保険を続けるでしょうが、そういった方からは利益を得ることは難しいでしょう。
20年この業界を見てきてそう思います。

ペット保険に加入するか迷っているならこんな方法もありかも

とは言え物事には絶対はありませんから万が一を考えて保険に入ろうというのは反対しませんし、初めてで不安だから保険に入るという方も多いでしょう。

加入したいという申し出があれば店にもメリットがありますし、実際ごく少数ですが加入して頂いたこともあります

ただ保険に加入するのなら犬や猫の選び方を良く考え、飼育環境や栄養管理、関係性を正しいものにすればケガや病気のリスクは相当低いものになります。
そういった飼育を心掛け保険料を払ったつもりで貯金しておくことが一番健全で賢いやり方だと僕は思います。

そもそも保険に加入するかどうか考える方は犬か猫の飼い主で、その他の動物をお飼いになる方はまず保険加入は考えないでしょう。あることさえ知らない方がほとんどです。

しかし実際に保険が必要なのはむしろ犬や猫以外の動物です。
飼育環境の再現や栄養管理が犬や猫よりも楽な動物などほとんどいませんし、もし病気やけがをしても専門の医療機関や大学病院などに掛かることになりますからその費用は犬猫の比ではありませんから。

まとめ

ペット保険はいざという時にはとても頼りになるありがたいものですが、有効利用できるかは完全にケースバイケースです。
ただパグやブルドッグ、ティーカッププードルやチワワなど、明らかに飼育する上でリスクが高い犬であれば加入することをお勧めはします。ダルメシアンなどは遺伝疾患のカタマリみたいな犬ですから絶対です。

n一般犬種で健全な犬猫を飼うとなれば保険で悩むくらいなら素質の良い犬や猫を迎え入れる為に悩み、事故や病気を起さない為の飼育や健康状態を維持する為の栄養学を学ぶことをお勧めいたします。

ただ保護犬や保護猫などの何かしらのトラブルを抱えた子を迎え入れるのであれば保険に加入する方が良いでしょう。

ただ加入の際にどの保険会社を選ぶかはご自身で選択するよりは一度専門家に相談するべきだと思います。お悩みの方がいたら一度ご来店下さい。お力になれるかもしれません。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

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